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実際に企業で働くことを経験できる「インターン」に参加する方は多く、年々インターンを実施している企業も増えています。
その中で「インターンって宿泊費は支給されるの?」「宿泊費は自己負担なの?」と気になることがあるのではないでしょうか。
この記事では、インターンで宿泊費は支給されるのか、ということについて詳しく解説します。
宿泊費を受け取るときの注意点やインターンに最適な宿泊施設もご紹介しているので、ぜひ最後までご覧ください!
インターンで宿泊費は支給される?

インターンでは、宿泊費が支給されないケースが多いです。「リクナビ 2024」で宿泊費が支給されるインターンを検索した結果、約200社しかヒットしませんでした。
リクナビには約8,000社のインターン情報が掲載されているため、全体の2.5%しか宿泊費を支給していないことになります。
リクナビ 2024に掲載されている宿泊費が支給されるインターン先は下記の通りです。
- 大和アセットマネジメント株式会社
- 株式会社クラフト
- 株式会社尼崎工作所
- 日本電信電話株式会社
- 株式会社キーエンス
- 日本シノプシス合同会社
- 株式会社ホットライン
宿泊費を支給する企業の中でも、「全額支給・一部支給」に分けられます。出費を減らすためにも、支給条件はしっかりと確認することが大切です。
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ユアターンの詳しいサービス内容は、下記に記事を参考にしてみてください!
交通費が支給される企業は多い
宿泊費が支給されるインターンは少ないですが、交通費が支給されるケースは多いです。上記で検索した「リクナビ 2024」で検索した結果、約1,500社がヒットしました。
全体の19%の企業が交通費を支給していることになります。
全体の割合としては少ないですが、宿泊費と比較すると支給する企業が多いです。
また、企業によっては昼食費を支給することもあります。「宿泊費・交通費は支給しないけど、昼食費は支給する」という企業もあり、費用負担の基準は企業によって異なると考えられます。

宿泊費が支給されるインターン例

宿泊費が支給されるインターンをいくつかご紹介します。宿泊費が支給されるインターンの日程や支給条件などを詳しくご紹介するので、下記から参考にしてみてください。
キーエンス
キーエンスは大阪と東京に本社を構えている「総合電気機器メーカー」です。
キーエンスのインターンでは宿泊費が支給されるのですが、「遠方からお越しで宿泊が必要な方には宿泊費を支給します。」と記載されています。
つまり、電車・バスでアクセスできる方には宿泊費が支給されません。キーエンスのインターンは1dayから3dayまでありますが、期間に関わらず宿泊費が支給されます。
また、キーエンスのインターンでは交通費が支給されるため、就活生にかかる負担は少ないです。
「宿泊が必要な方」に対する明確な記載はありませんでした。
大和アセットマネジメント
大和アセットマネジメントは「大和証券グループ」に属している投資信託運用会社です。大和アセットマネジメントのインターンは3dayになるため、宿泊費が支給されます。
ただし、宿泊費が支給されるのは、宿泊が必要な参加者のみです。明確な基準は記載されていませんが、インターン参加中に電車・バスで通うことが難しい方は、宿泊費を受け取れると考えられます。
また、大和アセットマネジメントでは「交通費・昼食費」も支給されます。
大手証券会社のグループに属しているため、待遇は手厚くなっています!
TERADA
TERADAはNTTの指定メーカーとして、通信機器関連の研究開発・製造・販売を中心事業としている大手企業です。
TERADAでは「開発職2daysインターン」に限り、宿泊費が支給されます。TERADAの募集要項に記載されている内容は下記の通りです。
宿泊が必要な場合は、1日当たり8,000円を限度に実費支給します。ただし、体験1日目の宿泊費のみとなります。
リクナビ 2024「TERADA」
つまり、インターンが終わった2日目の宿泊費は支給してもらえないということです。また、TERADAは上限額が8,000円と定められているため、それ以上は就活生が負担することになります。
TERADAのインターンでは、昼食が準備されていて、交通費は1日あたり3,000円まで支給してもらえます!
宿泊費を受け取るときの注意点

インターンに参加し宿泊費を受け取るときには、いくつか抑えておきたい注意点があります。宿泊費を受け取れなかったり、企業への印象が悪くならないように下記の注意点を参考にしてみてください。
支給条件を確認する
宿泊費が支給される企業の中でも、支給条件が異なります。インターンに参加し宿泊費を受け取るためには、事前に支給条件を確認することが大切です。
支給条件を確認せずに参加してしまうと、宿泊費が受け取れなかったり、一部を自己負担しなければいけないことになります。
上記でお伝えした「TERADA」のように、上限を設けている会社は多いので、エントリーする前にしっかりと確認するように注意してください。
詳しい内容が記載されていない場合は、企業に問い合わせることをおすすめします!
領収書を提出する
インターンで宿泊費を受け取るには、領収書を提出しなければいけないケースが多いです。そのため宿泊したホテルで領収書を受け取るようにしてください。
領収書の宛名に悩まれる方は多いと思いますが、宛名は「会社名」をただし書きに「〇〇(個人名)の宿泊費として」と記入してもらえば、問題なく宿泊費を受け取れます。
また、企業によっては受領印を求めることがあります。宿泊費を受け取るためにも、インターン当日は印鑑を持って行くようにしてください。
ホテルは金額が一定ではないので、領収書の提出を求められます!
平均価格のホテルに泊まる
宿泊費が支給されるインターンに参加するときは、平均価格のホテルに泊まるようにしてください。
「宿泊費が支給されるから、高級なホテルに泊まろう」と考えるかもしれませんが、企業側に「一般常識のない人」と判断されてしまいます。
東京のホテルであれば、一泊6,000円~8,000円程度が平均価格になります。
ただし、平均価格以下のホテルに泊まることで印象が良くなるわけではないので、無理に安いホテルを探す必要はありません。
インターンに最適な宿泊施設は?

インターンで宿泊するときは、ビジネスホテルが最適です。
ビジネスホテルとは、ビジネストリップ(出張)で使われることを前提に作られたホテルです。
ビジネスホテルはリーズナブルな料金で宿泊でき、インターン先の近くに泊まることができます。また、プライベート空間を確保できるため、インターンの疲れを溜めずに宿泊可能です。
ビジネスホテルの一泊料金は大阪・東京で3,000~7,000円程度なので、平均価格以上になることは考えられません。
就活で宿泊することは、こちらの記事にて詳しく解説しています!
インターンで宿泊する予定のある方も、こちらの記事を参考にしてみてください。
シティホテルはおすすめしない
インターンでの宿泊に「シティホテル」はおすすめしないです。
シティホテルとは、さまざまな目的での利用客を想定した、都心で快適に宿泊するためのホテルです。
シティホテルはインターンの宿泊施設に適しているとは考えにくく、平均価格以上になりやすいです。また、シティホテルに泊まることで、企業側にマイナスの印象を与える可能性があります。
「遊びに来たの?」「宿泊費を無駄にしているね」などと思われる可能性があるので、ビジネスホテルに泊まるようにしてください。
カプセルホテル・ゲストハウスは安いですが、インターンに集中できる宿泊施設ではないのでおすすめしないです!
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まとめ
この記事では、インターンで宿泊費は支給されるのか、ということについて詳しくお伝えしました。
インターンで宿泊費が支給されるケースは少なく、全体の約2.5%の企業しか支給していません。特に、1dayインターンでは宿泊費が支給されないです。
宿泊費が支給されるインターンに参加する場合は、「支給条件を確認する・領収書を提出する・平均価格のホテルに泊まる」という3つの注意点を抑えるようにしてください。
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