【紺色のリクルートスーツはダメ?】紺色スーツのメリット・デメリットを解説

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就活では「リクルートスーツ」を着用する必要があります。

しかし、リクルートスーツの色について明確な定義付けがされてないため、「紺色のリクルートスーツはダメ?」「黒が絶対なの?」と悩まれることがあるのではないでしょうか。

この記事では、紺色のリクルートスーツは就活で使えるのか、ということについて詳しく解説します。

紺色のリクルートスーツを選ぶメリット・デメリットも併せてご紹介するので、ぜひ最後までご覧ください!

紺色のリクルートスーツはダメ?

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リクルートスーツは黒色を選ぶが多いですが、紺色でも問題ありません。10~15%程度の就活生は紺色を着用しているようです。

紺色はビジネスマナーを考えたうえでも問題のない色で、採用担当者への印象が悪くなることはありません。

男性でも女性でも紺色のリクルートスーツを着用して大丈夫です。

また、もともとは「紺・ダークグレー」が基本的な色とされていました。今では黒が定着していますが、紺色・ダークグレーでも印象が悪くなることはありません。

黒色が定番カラーなことは、忘れないようにしてください!

リクルートスーツにおすすめしない色

紺色のリクルートスーツは就活で使うことができますが、おすすめしない色がいくつかあります。リクルートスーツにおすすめしない色は下記の通りです。

  • グレー
  • ブラウン

これらの色はビジネスシーンでは高い人気を誇りますが、就活シーンにおいてはおすすめできません。就活生が着用しているだけで「非常識な人」と判断される可能性があるので、注意してください。

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紺色のリクルートスーツを選ぶメリット

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黒色ではなく、紺色のリクルートスーツを選ぶことにはいくつかメリットがあります。下記のメリットが魅力的に感じた方は、紺色を着用することをおすすめします。

黒色よりも爽やかな印象を与える

紺色のリクルートスーツは黒色よりも、爽やかな印象を与える傾向があります。「それがメリット?」と思われるかもしれませんが、就活において爽やかな印象を与えられることは1つのメリットです。

就活生ならではのフレッシュさや、清潔感をアピールすることもできます。

与えたい印象からリクルートスーツの色を決める方も多いです。

また、人間は容姿(見た目)から第一印象の約55%を決めているため、紺色を着用するだけで良い第一印象を与えやすくなります。

爽やかさ・フレッシュさをアピールしたい方には、紺色がおすすめです!

他の就活生と差別化できる

上記でお伝えした通り、80~85%の就活生が黒色のリクルートスーツを着用しています。その中で紺色を選ぶことによって、他の就活生と差別化することが可能です。

他の就活生と差別化することで、採用担当者の印象に残ることができます。

採用担当者は1日に何人もの就活生と対面するため、差別化して印象に残ることは大切です。

また、他の就活生と差別化するには、「ネクタイ」にもこだわることをおすすめします。

紺色はネクタイが映えやすくなるため、「ネクタイからどんな印象を与えたいのか」ということを考えるようにしてください。

黒色と紺色では似合うネクタイの色が異なるので、適当に選ぶことには注意してください!

社会人になっても使える

紺色のリクルートスーツを選ぶ最後のメリットが、社会人になっても使えることです。黒色は「就活生」というイメージが定着しているため、ビジネスシーンで使うことは難しくなっています。

しかし、紺色はビジネスシーンで高い人気を誇る色になるので、社会人になってからも使うことができます。

このメリットに魅力を感じ、紺色を選ぶ方が多いようです。

リクルートスーツは安くても1万円以上するため、社会人になってからでも使えることは大きなメリットになります。

もし、社会人になってからも使うことを想定している方は、3万円以上する質の良いスーツを購入しておくことをおすすめします。

ビジネススーツの相場は、2万~4万円となっています!

紺色のリクルートスーツを選ぶデメリット

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紺色のリクルートスーツを選ぶことは、メリットばかりではありません。紺色を選ぶデメリットをご紹介するので、上記のメリットと比較して参考にしてみてください。

希望する業界・職種によっては使えない

紺色のリクルートスーツは希望する業界・職種によっては使うことができません。例えば、真面目な就活生が好まれる「銀行員」への就職を希望する場合は、紺色よりも黒色が最適です。

「紺色だから不採用」というケースはありませんが、黒色の方が好印象を与えやすくなります。紺色よりも黒色を着用すべき業界・職種は下記の通りです。

  • 金融業界
  • 医療業界
  • 公務員
  • 事務職 など

これらの業界・職種を希望している方は、黒色を購入すべきです。

購入時に悩みやすい

黒色のリクルートスーツが基本とされているため、スーツ量販店などでは黒色が中心に販売されています。販売スタッフからも黒色を勧められるため、紺色は購入時に悩みやすいです。

「どの色なら問題ないのか」「この紺色は就活に適しているのか」など、さまざまなことに悩みながら購入することとなります。

黒色であればスムーズに購入できるため、購入時に悩むことは紺色の1つのデメリットです。

紺色のリクルートスーツを着用したい方は、事前に情報収集をしてから買いに行くべきです!

紺色のリクルートスーツを購入するときのポイント

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就活に適している紺色のリクルートスーツを購入するために、抑えておきたいポイントをご紹介します。

紺色のリクルートスーツから採用担当者への印象が悪くならないためにも、下記のポイントを抑えるようにしてください。

濃い紺色を選ぶ

就活に適しているのは、濃い紺色のリクルートスーツです。紺色の中でも明るい色を選んでしまうと、カジュアル要素が強くなり「就活に適していない」と判断される可能性が考えられます。

そのため紺色の中でも「黒に近い紺」を選ぶようにしてください。「この色で意味がある?」と思われるかもしれませんが、黒色と並ぶと紺色ということは明確に分かります。

もちろん、採用担当者にも伝わるため、黒に近い紺色でも上記のメリットは得られます。

光沢のあるスーツも就活に適していないので、注意してください!

柄は無地がおすすめ

就活では、紺色やダークグレーのリクルートスーツでも問題ありませんが、柄は無地のものを購入するようにしてください。

ストライプなどの柄のあるものも販売されていますが、カジュアル要素が強くなるので、柄は無地がおすすめです。無地のスーツであれば、社会人になってからでも幅広いシーンで使うことができます。

また、ワイシャツも柄は無地がおすすめです。ストライプのワイシャツは多く販売されていますが、就活には適していません。

よく見ると柄のあるリクルートスーツは多いため、「無地なのか」ということはしっかりと確認してください!

販売スタッフに相談する

就活に適しているのは「濃い紺色」になるので、購入するときは販売スタッフに相談することをおすすめします。

スーツ量販店の販売スタッフはスーツに関する知識が豊富で、「どの色なら、就活で使えるのか」ということをアドバイスしてもらえます。

販売スタッフに勧められた濃い紺色であれば、問題ないと考えられます。

ただし、ビジネススーツを中心に販売しているブランドの販売スタッフは、リクルートスーツに関する知識がそれほどないので、注意してください。

就活生におすすめのブランドは下記にてお伝えしています!

自分に合っているか確認する

紺色のリクルートスーツを購入するときは、最後に「自分に合っているか」ということを確認してください。

紺色は黒色よりも爽やかな印象を与え、周りとの差別化もできるのですが、自分に合っていなければ良い印象を与えることができません。

人によっては「紺色よりも黒色が自分に合っている」というケースがあるので、試着し確認することが大切です。

また、リクルートスーツによって形が違うので、色だけではなく「形も合っているか」確認するようにしてください。

自分に合っているか、ということは第三者に確認してもらうことも大切です!

就活生におすすめのコスパの良いブランド

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就活ではリクルートスーツの購入以外にも、交通費や食費などでお金がかかります。そのため少しでも安く購入したいと考える方は多いです。

就活生におすすめのコスパの良いブランドを2つご紹介します。

SUIT SELECT

SUIT SELECTは全国各地に180店舗以上、展開されているスーツ量販店です。20代のビジネスマンから高い人気を集めているブランドで、就活向きのスーツも販売されています。

スタイリッシュなデザインのものが中心に販売されているため、社会人になってからでも使うことが可能です。

また、SUIT SELECTでは就活に必要なアイテムも充実しているので、ベルトやパンプスなどを揃えることができます。

SUIT SELECTでは高品質なリクルートスーツを2万円~4万円で購入できます!

ユニクロ

ユニクロはファストファッションブランドになりますが、リクルートスーツが販売されています。

ウール98%で作られている「ストレッチウールジャケット」はスーツとしての質が良く、就活に適している濃い紺色も購入可能です。

販売価格は2万5,000円と少し高いですが、社会人になってからでも使えます。

また、ユニクロの感動ジャケットはセットアップで1万円前後で購入でき、2着目のリクルートスーツを探している方にもおすすめできます。

ユニクロのリクルートスーツについてはこちらの記事を参考にしてみてください!

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まとめ

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この記事では、紺色のリクルートスーツはダメなのかということをお伝えしました。リクルートスーツは紺色でも問題なく、就活生の10~15%は紺色を選んでいます。

紺色は黒色よりも爽やかな印象を与えることができ、他の就活生との差別化を図ることも可能です。ただし、希望する業界・職種によっては黒色の方が良い印象を与えるので、注意してください。

この記事でお伝えした内容を参考にし、就活に適している紺色のリクルートスーツを購入してみてください。

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この記事を書いた人

学生時代、大手ビジネススクールへ入校後、リーダーポジションに就任。
学生生活・就職活動・就職後に活きるスキルを身に付けるためのレッスンを受け持ち、新卒就活生を輩出。
現在は就活系ライターとして、あらゆるメディアで就職活動にまつわる情報を奇稿・発信している。
ShokLabでは、編集長としてビジネスニュースやキャリアハックについて活動中。

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