【大手企業への就職】メリットよりデメリットの方が多い?

大手企業 就職 就活

就職活動では、エントリーする企業を自分で選ばなければいけません。しかし、社会経験のない学生のうちに就職する企業を選ぶことは難しいことで、「大手企業が良いのかな?」「中小企業の方が働きやすいのかな?」などと悩まれる方が多いと思います。

この記事では、大手企業へ就職するメリット・デメリットについて詳しく解説します。

大企業との違いや、就職を成功させるポイントなどもご紹介しているので、就活を控えている学生はぜひ最後までご覧ください!

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大手企業とは?

大手企業 就職

大手企業とは、各業界の中で規模や知名度が上位に位置する企業のことを指します。明確な定義はなく、一般的なイメージ・印象から大手企業の判断ができます。

大手企業と間違われやすい言葉が、「大企業」です。

大企業とは、中小企業よりも大きい企業を指します。

つまり、大企業には明確な定義があり、資本金や従業員数が判断基準となります。そのため、知名度の低い会社でも大企業に属していることがあり、大手企業とは別物です。

大手企業は規模と知名度から判断することをおすすめします!

業界別の大手企業

各業界で大手企業と言われているのは下記の通りです。

『IT業界』
・楽天・リクルート・Amazon

『食品業界』
・アサヒ飲料・味の素・日本ハム

『不動産業界』
・三井不動産・住友不動産・大林組

『メディア業界』
・朝日新聞社・フジテレビ・読売新聞社

『医薬品業界』
・武田薬品工業・大正製薬・ロート製薬

これらが各業界の大手企業になり、聞いたことのない企業はないと思います。

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大手企業への就職はメリットよりデメリットが多い?

大手企業 就職 メリット デメリット

大手企業への就職はメリット・デメリット、どちらもあります。「メリットの方が多い」「デメリットの方が多い」ということはなく、人によって感じ方は異なります。

離職率も「大手企業だけ低い」ということはなく、例年10%~15%となっています。そのため、「自分が大手企業に向いているのか」ということを考えてから就職を目指す必要があります。

大手企業への就職はメリットが多い気がしますが、そのようなことはありません。

大手企業へ就職するメリット

大手企業 就職 メリット

大手企業への就職を考えている方は、具体的なメリット・デメリットを把握することが大切です。メリット・デメリットから「自分に向いているのか」ということを判断することをおすすめします。

まずは、大手企業へ就職するメリットをいくつかご紹介するので、下記から参考にしてみてください。

給料が高い

大手企業は他の企業よりも高い給料を支払っているケースが多いです。新卒の初任給はかなり高く設定されていることが多く、上記でお伝えした「楽天」の初任給は約30万円になります。

大卒の平均初任給は、22万6,000円です。

出典:令和2年度 賃金構造基本統計調査

また、初任給だけではなく、平均年収も高い傾向があります。日本の平均年収は約430万円ですが、大手企業である「楽天」の平均年収は700万円~750万円と言われています。

このように大手企業へ就職するだけで、高い給料を受け取れます。

平均以上の給料を受け取れることは、大手企業へ就職する大きなメリットです。

福利厚生が手厚い

大手企業では、従業員が安心・満足して働ける福利厚生が設けられています。他の企業では設けられていない福利厚生があったり、手当の額は大きかったりします。

大手企業に設けられていることの多い福利厚生は下記の通りです。

・家賃手当
・食事補助
・出産祝い
・退職金
・家族手当 など

また、大手企業は教育制度が充実していて、新卒でいきなり現場に出ることはないです。

福利厚生は手厚ければ手厚いほど良いと考えることができます!

転職・再就職で有利になる

上記でお伝えした通り、大手企業は知名度が高いため、転職・再就職で有利になります。特に、同業界への転職・再就職をするときはかなり有利に働き、高待遇で就職できることがあります。

また、大手企業ならではの経験を積むことが可能です。大手企業での経験は他の企業でも活かすことができ、社会人としてレベルアップできます。

新卒は3年で3割が離職する」というデータがあるため、離職・再就職に有利になることは1つのメリットです!

社会的なステータスが手に入る

一般的には「大手企業への就職=成功者」というイメージがあるため、就職するだけで社会的なステータスを手に入れることができます。

「それはメリットなの?」と思われるかもしれませんが、社会的なステータスがあることでローンに通りやすかったり、自信をつけることができます。

また、会社が倒産してしまう可能性が極めて低いです。会社としての実績を残しているからこそ、大手企業と言われるほど高い知名度を得られるため、倒産の心配が不要です。

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大手企業へ就職するデメリット

大手企業 就職 デメリット

大手企業へ就職する具体的なデメリットをいくつかご紹介します。上記でお伝えしたメリットを比較して、大手企業への就職を考えてみてください。

就職することが難しい

そもそも大手企業は就活倍率が高いため、就職すること自体が難しいです。

上記でお伝えした「楽天」では、一定以上の偏差値がある大学に在籍している大学生しか採用しておらず、応募すらできないケースもあります。
明確な就活倍率は公表されていませんが、50倍~100倍と言われていて、内定を獲得することが難しいです。

楽天に限らず、大手企業はかなり就活倍率が高いです。

就職すること自体の難易度が高いことは、大手企業ならではのデメリットになります。

やりがいを感じにくい

大手企業は従業員数が多い傾向にあり、仕事に対するやりがいを感じにくいです。一人ひとりの裁量が小さく、「言われたことをやるだけ」という風潮があります。

特に、入社して3年以内は言われたことだけをやることが多く、やりがいはほとんど感じません。

中小企業では、一人ひとりの裁量が大きく、自主的に行動するケースが多いです。そのため、新卒でも現場に出ることができ、仕事に対するやりがいは感じやすい傾向にあります。

人によってやりがいを感じる基準は異なるので、大手企業でもやりがいは感じられます。

経営陣との距離が遠い

大手企業では「専務・常務・部長・副部長・課長・主任」など設けられている役職が多いです。そのため、経営陣との距離がかなり遠く、現場での経験・スキルしか身につけられません。

また、経営陣が現場社員を管理することも難しく、昇進・昇格しにくい環境となっています。規模の小さい会社では、経営陣との距離が近く、現場社員でも経営に関する経験・知識を身につけられる可能性が高いです。

経営に関する経験・知識を身につけたい方は、大手企業へ就職すべきではありません。

成果を上げにくい

何度もお伝えしている通り、大手企業は従業員が多いため、目立った成果を上げることが難しいです。

楽天の新卒採用数は700人以上になり、その中で目立った成果を上げることは相当難しいことだと考えられます。反対に新卒採用数が20人の企業では、目立った成果を上げられる可能性が高くなります。

大手企業:1/700人 
中小企業:1/20人
という考え方ができます。

また、成果を上げにくいことから、高いモチベーションを維持しにくいというデメリットが生じます。

どんどん昇格・昇進したい方は、大手企業に向いていません。

希望する企業への就職を成功させるポイント

大手企業 就職 ポイント

大手企業に限らず、希望する企業への就職を成功させるには、いくつか抑えておきたいポイントがあります。スムーズに内定を獲得するためにも、下記のポイントを参考にしてみてください。

インターンで経験を積む

希望する企業への就職を成功させるには、インターンで経験を積むことが大切です。インターンに参加しなくても内定を獲得することは可能ですが、実際に企業で働くことは貴重な経験になります。

「どんな仕事なのか」「自分に合っているのか」など短期インターンでもさまざまなことが得られるため、インターンは積極的に参加することをおすすめします。

また、本格的に就活が始まっていない学生は、長期インターンで経験を積んでみてください。

長期インターンとは、期間が1カ月以上に定められているインターンです。

長期インターンに参加すると、社会人レベルのスキルを身につけることができ、就活で高い評価を得られます。

インターンの参加は勇気を必要としますが、周りの就活生との差別化を図れます

インターン情報はこちらの記事を参考にしてみてください。

徹底的に面接対策をする

就活で重要視されるのが「面接」です。面接は就活生と直接話せる機会になるため、重要視している企業が多く、面接の内容で採用結果が決まると言っても過言ではありません。

そのため、徹底的に面接対策をすることが大切です。学歴やSPIに自信がなくても、面接で好印象を与えることができれば、スムーズに内定を獲得できます。

事前に対策しなければ、面接で好印象を与えることは難しいです。

就活サイトを活用する

希望する企業からスムーズに内定を獲得したい方は、就活サイトを活用してみてください。

就活サイトとは、就活の支援や企業からのオファーなど就活で役立つサイトになります。

就活サイトを活用することで、効率よく就活を進めることができ、手厚いサポートを受けられます。サイトによっては企業から直接オファーを受けることができ、応募しなくても内定を獲得できているケースも考えられます。

また、支援型の就活サイトを活用すれば、面接対策をしてくれます。就活サイトは無料で使えるので、積極的に登録してみることをおすすめします。

一人でやり遂げる必要はないので、就活サイトを賢く活用してください!

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まとめ

大手企業 就職 メリット デメリット まとめ

この記事では、大手企業へ就職するメリット・デメリットをお伝えしました。

大手企業への就職は「成功者」と考える方が多いのですが、メリットばかりではありません。メリット・デメリットの両方があるので、「自分にとって目指すべき企業なのか」ということを考えてみてください。

新卒は3年で3割の方が離職するデータがあるので、企業規模や知名度ばかりを重要視するのではなく、自分に最適な企業への就職をおすすめします。

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この記事を書いた人

学生時代に、大手ビジネススクールへ入校。
ビジネススクールではリーダーポジションに就き多くの新卒就活生を輩出。
ライターとして、ビジネスコラムで転職・就活にまつわる情報を奇稿。
現在は【職LAB】のメインライターとしてビジネスニュースやキャリアハックについて発信中。

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