転職で年収が下がることは避けたい。年収を下げないようにするためには?

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職場での人間関係や、会社に対する不満から転職を考えることがあると思います。

実際に転職を考えると、転職後の人間関係や福利厚生など気になりますが、「年収は下がるのかな?」と年収に対する不安を抱いている方が多いのではないでしょうか?

この記事では転職することで年収が下がるのか解説します。
転職での年収の決まり方や、年収を下げないポイントなどもご紹介しているので、ぜひ最後までご覧ください。

転職での年収はどのように決まる?

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転職での年収の決め方は、大きく2つあります。
1つ目が「前職の年収を参考する」という方法です。一般的な方法として多くの企業で用いられていて、前職の年収を参考にして転職後の年収を決めます。

例えば、前職で年収が400万円だった場合、転職後では380万円~420万円になるケースが多く、大きく下回ることも上回ることもありません。年収が大きく変動しないことは転職者にとってメリットだと思いますが、大きく年収を上げることは難しいです。

2つ目の方法が「経験やスキルで決める」という方法です。外資系の企業や、専門的な知識・スキルを有する職業で用いられることが多い方法で、前職の年収や転職者の年齢などは関係なく、転職後の年収が決定します。

経験やスキルという明確化しにくいことで年収が決まるので、転職者によっては満足できない年収になるケースも考えられます。
ただし、自分自身の経験やスキルに自信がある方にとっては、転職で年収を高めやすいです。

転職で年収が下がる可能性は高い?

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転職するときは「年収が下がるのか不安」という方は多いと思いますが、転職で年収が下がる可能性は低いです。

下がる可能性が「0%」というわけではないですが、転職することで絶対に年収が下がるということはありません。

年収を大きく上げることも可能ですし、前職と変わらない年収で転職を成功させる方もいるため、年収が下がることを不安に考える必要はないです。

しっかりと転職活動に時間を割いて、採用担当者に自分をアピールできれば、大きく年収が下がることは考えにくいです。

転職者の約4割が年収を上げている

転職で年収が下がる可能性は低いとお伝えしましたが、「確率はどれぐらいなの?」と気になっている方は多いでしょう。
「転職Hacks」が厚生労働省の調査を元に、年収アップ率を計算した結果、全体の「40.4%」が転職で年収を上げていることがわかりました。
金額は「1割~3割増えた」という方が多く、特に男性よりも女性の方が年収を高めている傾向があります。

そして、転職前と転職後で年収が変わらないと答えたのが「22.1%」で、年収が下がったと答えたのが「36.1%」でした。

この調査からわかるように、転職者の約60%以上の方が転職で年収が下がっておらず、もし下がっても金額は10%未満なことが多いです。

出典:「転職で年収アップする人、しない人

転職することで年収が下がる人の特徴

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転職することで年収が下がる人には、いくつか共通している特徴があります。
転職で年収を下げないためにも、事前に年収が下がる人の特徴を把握しておくことが大切です。転職することで年収が下がる人の特徴をいくつかご紹介します。

未経験の業界を志望している

転職することで年収が下がる人は、未経験の業界を志望している特徴があります。

転職市場では未経験者よりも経験者の方が優遇されやすく、企業側も経験者を求めているケースが多いです。
未経験者でも転職を成功させることは可能ですが、年収は下がることが多く、前職から大幅に下がることもあります。

特に経験を重要視する「IT業界・コンサル業界」などを志望すると、前職よりも年収が下がる可能性が高くなります。

年収よりも重要視していることがある

転職することで年収が下がる人は、年収以外を重要視している特徴があります。
転職する上では年収以外にも、福利厚生や仕事に対するやりがい、職場環境など、重要視する項目がさまざまあり、全てを重要視することは難しいです。

自分の希望通りに転職を成功させるには、重要視する項目をいくつか絞る必要があるのですが、年収が下がる人は福利厚生や職場環境などを重要視している傾向があります。

年収を重要視していないので、年収が下がっても後悔はしていないと思いますが、データとして年収が下がっていることになります。

年齢が高い

転職することで年収が下がる人は、年齢が高いという特徴があります。
上記でお伝えした「転職Hacks」のデータでも、年齢が高くなるにつれて年収の下がる割合が大きくなっていました。

その理由は、転職市場で需要が低いということが挙げられます。
中途採用を行っている企業では、「1年でも長く働いて欲しい」と考えているため、20代の転職者を求めているケースが多いです。

そのため30代、40代と年齢が上がるにつれて、企業側が求める人物像とかけ離れていき、年収が下がるということになります。

年収を下げないために抑えておきたいポイント

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転職で年収が下がるのは全体の約35%で、それ以外の方は年収が下がっていません。
転職で年収を下げないために抑えておきたいポイントをいくつかご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

同業他社を志望する

転職で年収を下げないためには、同業他社を志望することが大切です。
同業他社を志望することで「経験者」として転職活動を進められるので、年収が下がる可能性をグンと低くできます。

また、役職などに就いていた場合は年収を高められる可能性があり、待遇なども良くなるケースがあります。

ただし、同業他社への転職を考えていることが、社内でバレてしまうと、しつこく引き止められる可能性があるので、バレないように注意してください。
※同業他社とは、同じ業界で別企業のこと

専門性の高いスキル・知識を身に付ける

転職で年収を下げないためには、専門性の高いスキル・知識を身に付けることが大切です。
中途採用では、即戦力で活躍できる人材が求められることが多く、専門性の高いスキル・知識を身に付けていることで、企業側が求める人物像にマッチします。

マッチすることで、年収が下がる可能性は低くなり、転職者によっては大幅に年収を高められる可能性があります。
特に専門的なスキル・知識を有する職業(エンジニア・医療関係者など)では、年収をアップする可能性が高いです。

資格手当が支給される資格を取得する

転職で年収を下げないためには、「資格手当」が支給される資格を取得することが大切です。
資格手当とは、資格を取得していることに対して支給される手当です。

その手当が支給される資格を取得することで、転職しても年収が下がる可能性が低くなります。

また、資格を取得することで、上記でお伝えした「専門性の高いスキル・知識を身に付けている」ということもアピールできます。
資格手当が支給される資格は下記の通りです。

・宅地建物取引士(10,000円~30,000円)
・社会保険労務士(30,000円~50,000円)
・管理栄養士(5,000円~30,000円)
・日商簿記2級以上(3,000円~20,000円)など
※()内は手当の相場を記載

資格手当以外にも、「合格報奨金」として資格を取得したタイミングでお祝い金が支給されるケースもあるため、転職後に資格を取得する選択肢も考えられます。

資格手当に関する記事はこちらを参考にしてみてください。

転職エージェントを活用する

転職で年収を下げないためには、転職エージェントを活用することが大切です。

転職エージェントとは、無料で転職に関することを幅広くサポートしてくれるサービスです。
具体的なサービス内容は「求人紹介・面接対策・日程調整・条件交渉・書類添削」などで、転職後のカウンセリングサービスなども受けられます。

また、転職エージェントでは、転職サイトには公開されない「非公開求人」を紹介してくれます。非公開求人は高待遇・高収入な求人が多い傾向があるため、転職して年収をアップさせる可能性を高められます。

転職者1人に対してキャリアアドバイザーが1人付くので、転職経験がない方でも安心して転職活動を進められます。

転職エージェントについてはこちらの記事を参考にしてみてください。

まとめ

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この記事では転職することで年収が下がることについてお伝えしました。
この記事でのポイントは以下です。

・転職することで年収が下がる可能性は低い
・転職者の60%以上の方は年収が下がっていない
・未経験の業界への転職では年収が下がりやすい
・1日でも早く転職活動を始めることが肝心
・資格を取得することで年収が下がる可能性を低下させられる
・転職エージェントを活用すると年収アップさせやすい

転職することで年収が下がらないのか、不安に感じている方は多いかもしれませんが、しっかりと転職に対する準備をすれば、年収が下がることはありません
転職は年収をアップさせることも可能なため、この記事でお伝えした内容を参考にして、希望通りの転職を成功させましょう。





この記事を書いた人

学生時代に、大手ビジネススクールへ入校。
ビジネススクールではリーダーポジションに就き多くの新卒就活生を輩出。
ライターとして、ビジネスコラムで転職・就活にまつわる情報を奇稿。
現在は【職LAB】のメインライターとしてビジネスニュースやキャリアハックについて発信中。

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