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グループディスカッションは約40%の企業が取り入れている選考方法です。4~6人で1つのグループになり、与えられたテーマに沿って結論を導き出す選考になります。
そんなグループディスカッションに対し、「全員が落ちることはある?」「落ちる人の特徴は?」などと気になることがあるのではないでしょうか。
この記事では、グループディスカッションで全員が落ちることはあるのか、簡単に落ちる人の特徴について詳しく解説します。
グループディスカッションを通過するコツも併せてご紹介しているので、ぜひ最後までご覧ください!
グループディスカッションで全員が落ちることはある?

グループディスカッションで全員が落ちることはあります。「1つのグループから1人だけが通過する」などの人数制限が設けられていることはなく、優秀な人材だけが通過できます。
つまり、グループディスカッションで全員が受かることもあります。
グループディスカッションは、最大10人で実施されます。
ただし、グループディスカッションは選考の序盤に実施されることが多く、全員が落ちる可能性はそれほど高くありません。
グループディスカッションを受けるときは、グループ内で1番を目指すのではなく、全体で1番を目指すことが大切です。
全員が受かることができる選考なので、周りの評価などを気にする必要はありません!
グループ面接でも全員が落ちることはある
グループディスカッションと同様に、複数人で同時に選考を受ける「グループ面接」でも全員が落ちることはあります。
グループ面接は、効率よく選考を進めるために実施されるため、グループ内での比較ではなく、応募者全員と比較されて結果が決められます。
そのため「グループで一番好印象だった」と思うことがあっても、落とされることは十分にあります。
グループ面接を控えている方は、グループ内で争うのではなく、個人として高い評価を得られるように工夫することが大切です。
グループディスカッションで落ちる人の特徴6選

グループディスカッションで落ちる人には、いくつか共通している特徴があります。グループディスカッションに落ちる人の特徴を6つご紹介するので、下記から参考にしてみてください。
役割を放棄している人
グループディスカッションでは、司会やタイムキーパーなどの役割を担当しますが、その役割を放棄している人は落ちることが多いです。
役割を放棄することはかなり評価が下がる行為で、「自分の仕事ができない」と判断されてしまいます。
テーマについての議論が白熱すると役割を忘れてしまう方が多いので、注意が必要です。もし、議論だけに集中したい方は、無理に役割を担当しないことをおすすめします。
役割を担当しない場合でも、発想力・発言力などで高評価は得られます!
発言回数が少ない人
グループディスカッションは就活生の発言力を確認する選考でもあります。そのため落ちる人の特徴として、「発言回数が少ない」ということが挙げられます。
グループ内で発言回数が少なければ、落ちやすくなります。
テーマに対する良い意見が思い浮かばないときでも、共感や意見をまとめる発言だけでもすることが大切です。
考え込んでしまう傾向のある方は、「考えを口に出す」ということを意識してみてください。
グループの意見を否定する人
グループディスカッションは、グループで1つの結論を出す選考で、協調性があるかということは1つの評価基準になります。
そのため落ちる人の特徴として、「グループの意見を否定する人」ということが挙げられます。基本的に明確な答えのないテーマについて議論するため、グループの意見を否定する必要はありません。
グループの意見とは異なる意見を発言したいときは、「~の意見もありますが、〇〇(自分の意見)という考え方もできますよね。」という発言方法を参考にしてみてください。
グループの意見に賛同したうえで、自分の意見を発言することで協調性があると判断してもらえます!
声が小さい人
グループディスカッションで高確率で落ちる人の特徴が、「声が小さい」ということです。人間は印象を決めるときに3つの情報から判断すると言われていて、視覚情報が38%を占めています。
言語情報は8%になり、発言内容よりも声の大きさが好印象につながるということです。また、声の小さい人に対して、「社会人として活躍できそう」という印象は抱きません。
グループ内に聞こえる声量では物足りないので、周りの採用担当者にまで聞こえる声量を意識してください。
発言内容が素晴らしくても声が小さいと、高確率で落ちることになります。
姿勢が悪い人
人間が印象を決めるときに判断する3つ目の情報が、視覚情報です。視覚情報は55%の割合を占めるため、グループディスカッション中の姿勢が悪い人は落ちる可能性が高くなります。
議論が白熱すると、だんだんと姿勢が悪くなってしまう方が多いです。
また、グループディスカッションは就活生だけで議論を進めることから、自ずと気が抜けてしまいます。グループディスカッション中は肘をついたり、背もたれを使うことがないように意識してください。
存在感がない人
グループディスカッションで落ちる人の最後の特徴が、存在感のない人です。上記でお伝えした通り、グループディスカッションは4~6人で実施されます。
その中で存在感がないと、採用担当者の記憶に残らず、高確率で落ちることになります。また、ありきたりな意見が多い人も落ちることが多いです。
ありきたりな意見は好印象につながらないですし、存在感を出すことにもつながりません。存在感を出すことは難しいですが、グループディスカッションを通過するには大切なことです。
以上6つの特徴に当てはまっている人は、グループディスカッションで落ちる可能性が高いです。
グループディスカッションを通過するコツ

グループディスカッションを通過するために抑えておきたいコツを大きく3つご紹介します。グループディスカッションで落ちることがないように、下記のコツを参考にしてみてください。
とにかく練習をする
グループディスカッションを通過するには、とにかく練習することが大切です。初対面の人と定められたテーマの中で、自分の意見を出すことは決して簡単なことではありません。
簡単にできることではないので、とにかく練習をすることが大切になります。
グループディスカッションは練習すればするほど、上手くなります。
また、情報量を増やすことも大切です。グループディスカッションに慣れても、テーマに対して良い意見を発言できなければ意味がないので、さまざまなジャンルに関する情報量を増やすことを意識してみてください。
ありきたりな意見をしない
グループディスカッションを通過するコツとしては、ありきたりな発言をしないことが挙げられます。グループに出ていない意見をすることで、発想力の豊かさを採用担当者にアピールできます。
グループディスカッションのテーマには「正解」がないため、どんな意見でもマイナス評価にはつながりません。
また、ありきたりな意見をしないことで、グループ内で存在感を示すことができます。存在感を示すことは、グループディスカッションの通過に直結することです。
ありきたりな意見を控えて、発言回数が減ってしまうことには注意してください。
メンバーを仲間と認識する
グループディスカッションを通過する3つ目のコツが、メンバーを仲間と認識することです。グループのメンバーを敵と認識してしまうと、自ずと意見を否定したり、自分勝手な発言が増えてしまいます。
上記でお伝えした通り、「協調性があるのか」ということが1つの評価基準になるので、メンバーを仲間と認識し、全員で1つの答えを出すことを意識してみてください。
メンバーを仲間と認識するだけで、グループディスカッションの通過率はグンと高くなります。
グループディスカッションは全員が受かることができるので、敵と認識する必要がありません!
GDが不安な方は就職支援サービスを利用すべき

上記でお伝えした通り、グループディスカッションを通過するにはとにかく練習が必要です。そのためグループディスカッションに不安がある方は、就職支援サービスを利用してみてください。
就職支援サービスとは、就活に関するサポートを受けられるサービスです。
就職支援サービスでは、グループディスカッションの練習をすることができ、現場目線でのアドバイスをもらえます。
また、初対面の人と練習できるため、本番に近い環境で場数を踏むことができます。
就職支援サービスは、面接対策や企業紹介などのサポートにも対応しているため、積極的に就職支援サービスを利用することをおすすめします。
日本の法律により、就活生は完全無料で就職支援サービスを利用できます!
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まとめ

この記事では、グループディスカッションに落ちる人の特徴について詳しくお伝えしました。グループディスカッションは約40%の企業が取り入れている選考方法で、全員が落ちることも受かることもある選考です。
グループ内で最も好印象であっても、落ちることは十分に考えられます。グループディスカッションを通過するにはとにかく練習をし、メンバーを仲間と認識することが大切です。
この記事でお伝えした内容を参考にし、グループディスカッションで落ちないように工夫してみてください。

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