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就活後は髪色を自由にできる?内定式での髪色マナーと髪を染めるタイミングを解説

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大学4年生の夏から秋にかけて内定を獲得する方が多いです。内定先が決まれば就活は終わりとなり、入社までの約半年間は最後の大学生活を楽しめます

就活中は楽しめなかった髪色を自由にしたい方も多いと思いますが、「就活後の髪色は自由にできるの?」と気になることがあるのではないでしょうか。

この記事では、就活後は髪色を自由にできるのか、ということについて詳しく解説します。内定式における髪色マナーもご紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

悩める就活生
悩める就活生

髪を染めたいんだけど、内定後なら大丈夫なのかな?

ライターAkito
ライターAkito

今回は髪を染めても大丈夫なタイミングも紹介しているから、ぜひ最後まで参考にしてみて!

就活後は髪色を自由にできる?

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就活後の髪色に悩まれる方は多いですが、基本的には自由に楽しむことができます。

内定先の正社員になるのは4月1日からとなり、それまでは会社のルールに縛られることなく、1人の大学生として自由に髪を染めることが可能です。

就活後から入社までの髪色を指定する企業はありません。

また、髪色はすぐに戻すことができます。例えば、急遽入社する会社に出向くことがあっても「黒彩」を使用すれば、印象が悪くなることはありません。

ただし、髪型についてはすぐに戻すことができないので、過度に変更することはおすすめしないです。

ライター Akito
ライター Akito

就活後から入社までは最後の大学生活になるので、思う存分楽しむべきです!

就活中の髪色は黒が最適

1日でも早く自由な髪色を楽しみたいと思う方は多いのですが、就活中は黒髪が最適です。

就活前に髪を染めている方は、就活が始まるまでに黒髪にし、就活が終わるまでは染めないようにしてください。

髪色は与える印象を大きく左右するので、軽度な茶髪でも黒髪にすることをおすすめします。

人間は第一印象の55%を容姿(見た目)で判断します。

特に、身だしなみを重視する金融・医療・公務員の選考では、髪色1つで採用を見送られることがあります。もちろん、髪型でも評価が下がるので、注意してください。

ライターAkito
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就活中の髪色事情についてはこちらの記事で詳しく解説しています!

インターンは茶髪でも問題ない

インターンは就活の選考と比較して身だしなみに関するルールが緩くなっているため、茶髪で参加しても問題ないケースが多いです。

「絶対に茶髪でも大丈夫」というわけではありませんが、オシャレを楽しみたいという方は、茶髪のままインターンに参加しても問題ありません。

インターンに参加する業界・会社によって変わりますが、基本的には8トーンまでは就活マナーの範囲内です。

ただし、インターンでもある程度のルールが決められています。一見して茶髪と思われる髪色(9トーン以上)や奇抜な髪色はビジネスマナーに反するので、注意してください。

悩める就活生
悩める就活生

内定先のインターンに参加する場合でも茶髪でOK?

ライターAkito
ライターAkito

インターンの髪色事情はこっちの記事で詳しく解説しているから、参考にしてみて!

知っておきたい内定式の髪色マナー

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就活後に髪色を自由にしたい方は、内定式の髪色マナーについて把握しておくことが大切です。内定式は10月1日に実施されることが多く、内定後初めて会社に出向く機会でもあります。

内定式では、実際に内定先の社員と顔を合わすことがあるため、基本的には黒髪での参加が好ましいです。

特に、身だしなみに厳しい金融業界や医療業界などの内定式では、自由な髪色で参加することでかなり印象が悪くなるので、注意してください。

内定式で新入社員の印象をチェックしている企業もあり、シーンに適した髪色で参加することが大切です。

女性は暗めな茶髪なら問題ない

内定式は黒髪での参加が好ましいですが、女性であれば茶髪でも問題ありません。一般的にビジネスシーンでは男性よりも女性の方が髪色マナーは緩くなっていて、内定式においても同様です。

会社の中で茶髪や明るい髪色の従業員がいる場合は、内定式に茶髪で参加しても印象は悪くなりません。

実際に茶髪で内定式に参加する女性が多いです。

また、内定式に向けて黒染めした場合は、不自然に感じられることがあります。女性は男性よりも髪色が良くも悪くも目立つので、黒くしすぎることにも注意が必要です。

悩める就活生
悩める就活生

会社の中で茶髪の女性がいない場合は、内定式も黒髪で参加すべき?

ライター Akito
ライター Akito

その場合は黒髪で参加することが無難だね!

就活後に髪を染めるベストなタイミング

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就活後の髪色は自由に楽しむことができるのですが、染めるタイミングに悩まれることがあるともいます。

ここでは、就活後に髪を染めるベストなタイミングを大きく3つご紹介します。人それぞれベストなタイミングが違うため、以下の内容を参考に髪を染めてみてください。

①内定後

入社を考えている企業からの内定後が髪を染めるベストのタイミングです。入社を考えている企業から内定をもらうことは「就活が終わった」ということになります。

内定後は企業の人と顔を合わせることはほとんどないので、内定式までの期間は自由な髪色を楽しむことが可能です。

内定式は10月に実施されるので、人によっては半年以上の期間楽しめます。

もし、大学4年生の夏頃に内定をもらった場合は内定式まで約2カ月しかないので、下記でご紹介するタイミングで染めることをおすすめします。

ライター Akito
ライター Akito

内定をもらう時期が早ければ早いほど、内定後に染めるべきです!

内定式後

2つ目の髪を染めるベストのタイミングが内定式後です。内定式は多くの企業が10月1日に実施するので、入社式までの約半年間、自由な髪色を楽しむことができます。

入社式は4月1日に実施されるので、内定をもらった時期に関わらず、半年間は自由な髪色を楽しめます

ただし、企業によっては2月~3月に「内定者研修」が実施されます。もし、内定者研修を実施する企業であれば、内定式から内定者研修までの期間しか自由な髪色を楽しめないです。

③入社後

就活が終わった時期や内定者研修の有無によっては、短期間しか髪色を自由にできません。そのような場合は、入社後に髪を染めることがおすすめです。

新入社員でもビジネスマナーの範囲内であれば、自由な髪色を楽しむことができ、その後も髪色を変更する必要がありません。

また、入社したことで社内の雰囲気を掴むことができ、「どの程度のトーンなら大丈夫なのか」ということを把握したうえで髪を染められます。

ただし、入社する会社によっては厳しくルールが決められているため、その場合は短期も入社前に髪を染めることがおすすめです。

悩める就活生
悩める就活生

入社する会社の従業員の髪色は何かで確認できる?

ライター Akito
ライター Akito

HPや公式SNSに載せられている従業員の社員から髪色は確認できるよ!

就活後に髪色を変えるときの注意点

就活後 髪色 内定式

就活後に髪色を変えるときには、いくつか注意すべき点があります。就活後に髪を染めたことを後悔しないためにも、下記の注意点を参考にしてみてください。

就活後のスケジュールを確認する

就活後に髪を染めたい方は、内定後のスケジュールを確認してください。企業によって内定後のスケジュールが異なり、内定後面談や内定者研修を実施することがあります。

もし、内定後面談が内定から内定式までに実施されるのであれば、内定式後に髪を染めた方が良いです。

内定式後の染めるスケジュール
  1. 内定
  2. 内定後面談
  3. 内定式(10月1日)
  4. 髪を染める
  5. 入社式(4月1日)

就活後のスケジュールを確認するときは、「企業の人と顔を合わせるのか」ということを中心に確認してください。

ライター Akito
ライター Akito

企業の人と顔を合わせない場合は、髪を染めても問題ありません!

短期間での脱色はおすすめしない

内定式や内定者研修の時期により短期間しか髪を染められない場合は、脱色しないようにしてください。

脱色して髪を染めたい方は多いと思うのですが、脱色後は黒髪に戻りにくくなります。脱色すると黒染めしても色が落ちやすく、地毛に近い色に戻るまで時間が長いです。

入社するタイミングでは、自然な黒髪にすることが好ましいのですが、短い期間しか髪を染められない場合は脱色しないことをおすすめします。

美容室で染めてもらう

就活後に髪を染めるときは、美容室を利用することをおすすめします。

セルフカラーでも髪を染めることは可能ですが、髪へのダメージが大きいです。髪が痛むことで、内定式や入社式での印象が悪くなることが考えられます。

女性は髪のダメージから印象が変わりやすいです。

また、セルフカラーでは「染分け」ができません。美容院では染分けしてもらうことができ、全体が同じ色に綺麗に染まります。

就活後に髪を染めたことを後悔しないためにも、美容室で染めることをおすすめします。

悩める就活生
悩める就活生

黒染めする場合も美容院を利用すべきかな?

ライターAkito
ライターAkito

セルフでは色にムラができやすいから、美容院で染めることがおすすめだね!

就活後の髪色に関するQ&A

就活後 髪色 内定式

最後に、就活後の髪色に関するQ&Aをまとめてご紹介します。

内定式での髪色は決められていますか?

内定式での髪色は決められていません。しかし、マナーとして内定式は黒髪で参加することがおすすめです。特に、男性は黒髪での参加が好ましく、印象が悪くなることを防げます。

もし、内定式しか実施されない場合は、黒彩で乗り切ることもできます。綺麗に黒彩をふれば、髪を染めていることは気付かれず、印象は悪くなりません。

髪色について問い合わせても良いですか?

内定式や内定者研修の髪色について、問い合わせることは控えてください。内定式や内定者研修は遊びではないため、そのようなことを問い合わせるとかなり印象が悪くなります。

「社会人になる自覚がない」などと入社前から評価を落とす可能性も考えられるので、気になっても問い合わせないようにしてください。

髪を染めて入社しても大丈夫ですか?

社会人は髪色に関するルールが緩くなりますが、髪を染めて入社することはおすすめしないです。入社するまで職場の雰囲気は分からず、軽度な茶髪でも禁止されていることがあります。

職場の雰囲気を掴んでから髪は染めるべきなので、夏休み以降に染めることを検討してみてください。

また、アクセサリー類も入社時は付けず、先輩社員を見てから付けるようにしてください。

内定式は黒髪がおすすめ|まとめ

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この記事では、就活後の髪色は自由にできるのか、ということについてお伝えしました。

就活後の髪色は自由に染めることができ、入社までの期間は存分に楽しんでください。

ただし、内定式は黒髪で参加することが好ましく、茶髪のまま参加することはおすすめしないです。

初めて内定先の方と顔を合わす機会でもあるため、髪色から第一印象が悪くなることは避けることが大切になります。

この記事でお伝えした内容を参考にし、就活後の自由な髪色を楽しむようにしてください。

悩める就活生
悩める就活生

内定式が終わってから髪を染めることにする!

ライターAkito
ライターAkito

もし、すでに髪を染めている場合は黒彩で乗り切ることも考えてみて!

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