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24卒で11月まで内定なしはやばい?年内に内定をもらうためにすべき就活対策5選

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ディレクターAkihiro
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選考通過率を高めるには、プロを頼ることが大切!ES添削から面接対策まで受けられる就活サービス8選!

24卒として11月を過ぎても内定がないと「そもそもやばいかも…」と就活に対して焦りが出てくると思います。

24卒の内定ピークは5~9月で、それ以降は25卒の採用活動にシフトチェンジする企業が増えます。

この記事では、24卒として11月まで内定なしはやばいのか、ということをご紹介します。

11月まで内定なしの24卒がやるべきことや、内定のもらえない人の特徴も併せてご紹介するので、内定のない24卒はぜひ最後まで参考にしてみてください。

ライターAkito
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24卒を募集する企業数が増えることはないので、1日でも早い内定を目指すことが大切です!

24卒で11月まで内定なしはやばい?

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24卒で11月まで内定なしの方は「そろそろやばいのかな?」と悩まれるかもしれませんが、まだやばい状態ではありません。

24卒としては卒業ギリギリの3月まで内定をもらうことができ、11月からでも挽回することは可能です。

しかし、周りよりも遅れているのは理解すべきです。リクルートが発表している「就職プロセス調査(2024卒)」によると、10月1日時点での内定率は92%です。

つまり、11月で内定なしの割合は全体の8%となるため、就活に対して焦る気持ちを持つことが大切になります。

今から挽回して1日でも早く内定をもらうためにも、工夫しながら就活に取り組むようにしてください。

ライター Akito
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内定獲得に向けて焦らなければ、内定なしのまま卒業してしまう可能性があります。

24卒が11月からでも内定をもらえる理由

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24卒で11月まで内定がないと周りよりも遅れているのですが、今からでも内定をもらうことは可能です。

ここでは、24卒が11月からでも内定をもらえる4つの理由をご紹介します。

今からでも諦めずに就活を行うモチベーションを高めるためにも、以下の理由を参考にしてみてください。

24卒を募集している企業が多い

24卒が11月からでも内定をもらえる理由は、24卒を募集している企業が多いことです。

10月20日時点においてリクナビ2024で採用募集している企業数は約2万1,000社になります。

企業規模や業界、職種に限らず、多くの企業が24卒を求めていることが分かります。実際に10月20日時点で24卒を募集している企業は以下の通りです。

  • リコージャパン
  • アイリスオーヤマ
  • シスメックス
  • 富士フイルム
  • ソニーグループ
  • 積水ハウス
  • SBI HD
  • 三菱重工業
  • 明治安田生命 など

24卒が募集している企業がなくならない限り、いつからでも内定を目指すことは可能です。

企業側は採用枠を埋めたい

新卒採用する企業は1年間での採用人数を予め定めているため、就活終盤になると「採用枠を埋めたい」という気持ちが出てきます。

就活終盤でも24卒を募集している企業は、採用枠を埋めることを第一優先としている可能性が高く、11月からでも内定をもらうことが可能です。

9・10月で内定辞退する方は多く、採用枠が埋まっていない企業が増えます。

内定辞退されたことで採用枠に空きが出て、24卒の募集を再開する企業も少なくありません。

特に、大手企業は想定通りの採用数を確保したいと考えるため、11・12月に採用活動を再開することが多いです。

ライバルが少ない

24卒が11月からでも内定をもらえる理由としては、ライバルが少ないことが挙げられます。

リクルートが発表している「就職プロセス調査(2024卒)」によると、10月1日時点で就活を続けている人は10.4%です。

最も多い時期は約60万人が内定を目指して就活しますが、10月以降は約6万人しか就活をしておらず、自ずと倍率が低くなります

また、需要のある資格を取得している就活生や国公立に在籍している就活生は就活を終わっている可能性が高く、その点からも内定をもらいやすいと考えられます。

ライター Akito
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就活を続けている人が少なくなることで、大手・人気企業においても倍率が低くなりやすいです!

入社ギリギリまで内定はもらえる

24卒が11月からでも内定をもらえる最後の理由は、入社ギリギリまで内定を目指せることです。

24卒の内定ピークは5~9月になりますが、内定自体は入社ギリギリの3月31日までもらうことができます

実際に1月から3月にかけて内定をもらう方は多く、そのシーズンは企業側にも焦りが出てくるため、選考を通過しやすくなります。

ただし、時間の経過とともに24卒を募集している企業数は減るため、余裕を持つことは危険です。納得できる企業に就職するためにも、年内の内定を目指してください

ライターAkito
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24卒としていつまで内定がもらえるのか、ということはこちらの記事で詳しく解説しています!

11月まで内定なしの24卒がやるべきこと

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11月まで内定なしだった24卒が普通に就活に取り組んでも、内定をもらうことは難しいです。そのため工夫しながら就活することが求められます。

11月まで内定なしの24卒が明日からでもやるべきことを5つご紹介します。

①11月まで内定がない理由を考える

11月まで内定なしの場合は、まず内定がもらえていない理由を考える必要があります

内定がもらえていない理由を明確にできれば、その点を補えるように対策することで内定をもらえる可能性が高くなります。

また、24卒として11月以降に就活を続けていることは、企業側としても気になる点です。

「就活を怠っていたのでは?」「単位が取れていなかったのでは?」などマイナスの印象を持たれる可能性があるので、内定がない理由とその改善点を明確に伝えるようにしてください。

ライター Akito
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内定がない理由と併せて改善点を伝えることが重要なポイントです!

②とにかくエントリー数を増やす

11月まで内定なしの24卒がやるべきこととしては、エントリー数を増やすことが挙げられます。

早くから就活を始めている24卒でも、20~40社にはエントリーすると言われています。

数社にエントリーして内定をもらうことは確率的に難しいですし、入社まで時間がないため、気になる企業にはエントリーして選考を受けることが大切です。

内定がもらえた時点で選考辞退しても問題ありません。

また、11月以降の選考はエントリーから内定までの期間が短い特徴があります。そのためエントリー数を増やしても、選考の日程が被りにくいです。

③ESのレベルを高める

11月から内定をもらうには、ESのレベルを高めることが大切です。就活では書類選考→面接選考という流れになるため、まず書類選考の通過を目指す必要があります。

書類選考では、履歴書とESを提出するのですが、肝心なのはESです。そして、ESの中でも「志望動機・自己PR」の内容を意識するようにしてください。

全ての内容に目を通している採用担当者は少ないのですが、志望動機と自己PRは高確率で確認されて、その内容から書類選考の通過が決まります。

特に、今まで書類選考で落ちることが多かった24卒はESのレベルを高めるようにしてください。

ライター Akito
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ES作成ツールや内定者のESを参考にして作成することが大切です!

④面接対策に徹底する

就活では平均して2~3回の面接選考が実施されるため、24卒として11月から内定をもらうには面接対策を徹底することが大切です。

就活の面接では聞かれる質問には傾向があるため、事前に対策することで良い印象を与えることができます。

また、面接は練習すればするほど上達します。話し方から回答内容、身振り手振りまで練習することで上達させられるので、時間をかけて対策するようにしてください。

面接対策は就活エージェントで受けることがおすすめです。就活を熟知したキャリアアドバイザーがマンツーマンで、本番に近い雰囲気で対策してくれるため、短期間で上達させられます。

ライターAkito
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面接対策が受けられるおすすめの就活エージェントはこちらの記事でまとめてご紹介しています!

⑤自分に合った企業からオファーを受ける

11月まで内定なしの24卒がやるべき最後のことは、自分に合った企業からオファーを受けることです。

「逆求人型サイト」というサービスでは、学歴や自己PRを登録することで企業の採用担当者から直接アプローチが受けられます。

そのため一般応募するよりも選考を通過できる可能性が高く、選考が免除された特別なオファーを受けられることもあります。

企業からのオファーは就活生の判断で断ることができます。

また、企業側からアプローチを受けられるため、エントリーする会社を1社1社探す手間が省けます。

就活終盤になると企業側にも焦りが出るため、逆求人型サイトを利用すれば、24卒として年内の内定を目指すことも可能です。

ライターAkito
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逆求人型サイトを利用するうえで料金が発生することはありません

内定のない24卒におすすめの逆求人型サイト3選

内定のない24卒の方は、逆求人型サイトに登録して採用担当者から直接アプローチを受けることがおすすめです。

企業側は興味のある就活生にしかオファーを送っていないため、今まで内定をもらえなかった方でも、内定を獲得しやすい特徴があります。

また、書類選考や一次面接が免除された選考オファーを受けられることがあり、短期間での内定獲得も可能です。

ここでは、内定のない24卒におすすめの逆求人型サイトを3つご紹介します。

【オファーの質が高く選考に繋がりやすい】OfferBox

OfferBox

OfferBoxは、企業が就活生に送るオファー数に上限が設定されているため、オファーの質が高く選考に繋がりやすいです。

11月から24卒として内定をもらうには、時間との戦いにもなるため、マッチしている企業からオファーが届くことは大きなメリットになります。

また、OfferBoxには累計100万人以上の診断結果に基づいた分析を受けられる適性診断が用意されています。

28項目の診断結果が確認でき、自己分析に活かすことが可能です。

こんな就活生におすすめ!
  • 質の高いオファーのみ受けたい
  • 自己分析ができていない
  • 就活生側からアプローチしたい
対応地域全国
平均オファー受信率93.6%
利用企業数1万5,000社(累計)
運営会社株式会社i-plug
公式サイト offerbox


【本気度の高い企業にのみ反応できる】キミスカ

キミスカ

キミスカでは、オファーの種類から企業の本気度を確認することができるため、本気度の高い企業にのみ反応できます。

本気度の高い企業であればあるほど選考を通過しやすく、11月まで内定をもらえなかった方でも内定をもらえる可能性が高いです。

オファーはゴールド・シルバー・ノーマルの3種類に分けられていて、ゴールドオファーには必ず反応するようにしてください。

また、キミスカでは今までの選考実績をアピールできます。3次面接・最終面接まで進んだ経験のある方は、キミスカに登録することがおすすめです。

こんな就活生におすすめ!
  • オファーから本気度を知りたい
  • 今までの選考をアピールしたい
  • 対面でオファーを受けたい
対応地域全国
平均オファー数7社
利用企業数6,500社(累計)
運営会社株式会社グルーアップ
公式サイトキミスカ

キミスカに無料登録する!

【価値観マッチングで内定率が高い】キャリアチケットスカウト

キャリアチケット

キャリアチケットスカウトは、自分と価値観の合った企業からオファーを受けられることから、内定率が高い逆求人型サイトになっています。

登録時に聞かれる5つの質問に答えるだけでキャリアに対する価値観が診断されて、その内容を確認した企業からオファーを受けられます。

また、キャリアチケットスカウトにはオファー機能以外にも、就活で役立つ機能が充実しています

自己分析機能・他己分析機能、ガクチカ作成機能など、7つの機能が用意されていて、オファーを受けること以外にも有効活用できるサービスです。もちろん、すべての機能を無料で利用できます。

こんな就活生におすすめ!
  • 企業とのマッチ度を大切にしたい
  • 数多くのオファーを受けたい
  • オファー機能以外も使いたい
対応地域全国
平均オファー受信率99.5%
利用企業数約2,000社
運営会社レバレジーズ株式会社
公式サイトキャリアチケットスカウト

自己分析機能を使ってみる

11月で内定がない24卒の特徴

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11月で内定がない24卒には、いくつか共通している特徴があります。24卒として内定をもらうには、内定がない人の特徴を理解して就活に取り組むことが大切です。

11月で内定がない24卒の特徴を大きく3つご紹介します。

人気・大手企業しか受けていない

人気・大手企業しか受けていない24卒は、11月でも内定がないことが多いです。人気・大手企業は倍率が高いことから、内定を獲得することが難しくなっています

そのような企業ばかりにエントリーしていることで、11月まで内定を獲得できなかったと考えられます。

また、人気・大手企業には優秀な就活生が集まりやすく、その中で内定を獲得することは簡単ではありません。

「人気・大手企業=ホワイト企業」というわけではないので、平均ぐらいの倍率の企業も受けることが大切です。

ライターAkito
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20~30倍が就活の平均倍率になります!

自己分析ができていない

11月で内定のない24卒には、自己分析ができていない特徴があります。自己分析ができていないと、企業に対して自分を売り込むことができません

具体的な強みや周りよりも秀でているスキルなどをアピールできなければ、企業は魅力的な人材だと判断せず、採用を見送られることになります。

また、自己分析できていない人の多くは書類選考で落ちます

面接選考はコミュニケーション能力があれば誤魔化すことができますが、書類選考は文字だけで自分をアピールする必要があり、自己分析の内容が求められます。

あまり自己分析していない24卒の方は、今からでも自己分析に時間を割くことがおすすめです。

就活の長期化に慣れてしまった

11月で内定がない24卒の特徴としては、就活の長期化に慣れてしまったことが挙げられます。

就活は短くても3~4カ月、長い場合は1年ほど行うため、長期化することに慣れるケースがあります。

長期化することに慣れてしまうと、不採用が続いても焦らなくなり、だんだんと選考対策に時間を使わなくなります。

それでは内定をもらうことはできないです。1つ1つの不採用通知に落ち込む必要はありませんが、1日でも早く終わられるように工夫する必要があります。

ライター Akito
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企業によって選考内容は違うため、1社1社選考対策することが大切です!

年内に内定を取れなかった場合の対処法

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24卒として11月から工夫しながら就活に取り組んでも内定を取れなかった場合は、冬採用を目指してください。

冬採用とは12月後半~3月までの就活を指していて、24卒として内定をもらえるラストチャンスです。

24卒を募集している企業数はグンと少なくなりますが、就活を続けているライバルも少なくなるので、内定を獲得する難易度は下がります。

23卒対象の調査では、12月1日時点の就活実施率は4.8%です。

また、採用枠が空いている企業にも焦りが出てきて、内定をもらいやすい特徴があります。

年内に内定をもらえなかった場合でも、冬採用で内定をもらえるように就活を続けてください。

既卒になることはおすすめしない

24卒として年内に内定をもらえなかったとしても、既卒になることはおすすめしないです。

既卒とは、内定がない状態で学校を卒業して、社会人経験がない人を指します。

既卒になっても新卒として就活できるのですが、内定を獲得する難易度が高くなります。その理由は、既卒になった経緯や理由を説明しなければいけないからです。

既卒として就活していることは企業も気になる点で「内定がなかったから」という説明で採用担当者は納得しません。

既卒であれば24卒として冬採用を目指す方が難易度は下がるため、ギリギリまで就活を続けるようにしてください。

ライターAkito
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既卒の採用に消極的な企業もあるので、24卒としての内定をもらえるようにしてください!

11月からでも内定はもらえる|まとめ

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この記事では、24卒で11月まで内定なしはやばいのか、ということをお伝えしました。

24卒で11月まで内定なしでもやばい状況ではありませんが、周りよりも遅れています

24卒の10月1日時点の内定率は92%で、内定獲得に向けて焦らなくてはいけません。11月まで内定なしの24卒がやるべきことは以下の通りです。

内定のない24卒がやるべき対策
  • 11月まで内定がない理由を考える
  • とにかくエントリー数を増やす
  • ESのレベルを高める
  • 面接対策を徹底する
  • 自分に合った企業からオファーを受ける

今まで通り、就活に取り組んでも内定をもらえる可能性は低く、工夫することが大切です。

この記事でお伝えした内容を参考にし、24卒として内定をもらえるように就活に取り組んでみてください。

ライターAkito
ライターAkito

入社ギリギリまで内定はもらえるので、最後まで諦めないことが大切です!

この記事を書いた人

学生時代に現職であるコンテンツ制作会社を起業。現在はコンテンツ制作から運用を主な事業としている。
世の中では常に変革期が起きているからこそ、莫大な情報を「集めて編む」仕事である編集者として「本当に役に立つ情報発信」をモットーに、ShokuLabを運営中。

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