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長期インターンとは、1カ月以上の期間が設けられているインターンシップのことを指します。
社会人レベルのスキルを身につけられて、就活でも高い評価を得られるため、長期インターンに参加している方は多いです。
しかし、「長期インターンを辞めたい」「円満に辞める方法を知りたい」などと悩まれている方は多いのではないでしょうか。
この記事では、長期インターンを辞めたいと思う理由と円満に辞める方法について詳しく解説します。
長期インターンに参加するメリット・デメリットについてはこちらの記事を参考にしてみてください!
長期インターンを辞めたいと思う理由

長期インターンはその企業の一社員として働くため、「辞めたい」と思うことは少なくありません。長期インターンを辞めたいと思う理由として考えられるものをいくつかご紹介します。
長期インターンの参加を考えている方も、辞めたいと思う理由を参考にしてみてください!
思っていた仕事ではない
長期インターンではその企業でしっかりと働くため、「思っていた仕事ではなかった」という理由で辞めたいと思う方は多いです。
例えば「営業経験を積んでみたい」と考えていたにも関わらず、事務作業ばかりを課せられると、自ずと辞めたいと思うようになります。
企業側としては「あくまで学生」という感覚があるので、募集内容と異なる仕事を任せられるケースは少なくありません。
長期インターンは社会人に向けて経験を積むため、希望していた仕事を担当できないときは、早く辞めることをおすすめします。
長期インターンを辞めないためには、募集段階でしっかりと仕事内容を確認することが大切です!
労働環境が悪い
長期インターンを実施している企業の中には、大学生をうまく利用することだけを考えていることあります。
そのため長期インターンを辞めたいと思う理由として、「労働環境が悪い」ということが挙げられます。労働環境の悪い具体的な例は下記の通りです。
・残業が多い
・理不尽に怒られる
・シフト通りに働けない
・全く働けない など
長期インターンで参加している大学生のために労働環境を改善する企業は考えられません。労働環境に満足できない場合は、改善に向けて行動するよりも、次なるインターン先を見つけるべきです。
労働環境の悪い企業で働き続けることはおすすめしないです。
人間関係の悪化
上記でお伝えした通り、長期インターンではその企業の一社員として働くので、良好な人間関係を築くことが大切になります。
そのため良好な人間関係を築けないことから辞めたいと思う方は多いです。これは長期インターンに限らず、アルバイトや社会人になってからでも考えられる理由です。
長期インターンで人間関係が悪化すれば、プラスになる経験を積むことは難しいです。
また、企業の中で「邪魔者扱い」されることがあり、辞めざるを得ないことも考えられます。長期インターンで良い経験を積むためには、良好な人間関係を築くことを大切にする必要があります。
良好な人間関係を築く力は、社会人になってからも大切です!
単位が取得できない
長期インターンは大学在学中に参加するため、授業と両立しなければいけません。
ただし、授業と長期インターンを両立することは難しく、「単位を取得できない」という理由から辞めたいと思うことがあります。
単位を取得できなければ大学を卒業できないので、その場合は授業を優先することをおすすめします。
単位を取得できないことから長期インターンを辞めることになるのはもったいないので、大学に慣れてきた大学2年生からの参加をおすすめします。
就活での単位事情はこちらの記事から参考にしてみてください!
他の長期インターンに参加したい
長期インターンを実施している企業は数多くあるので、「他の長期インターンに参加したい」という理由から辞めたいと思う方は多いです。
長期インターンの掛け持ちを認めている企業もあるのですが、掛け持つことはスケジュール的に難しくなります。また、コンプライアンスの問題で掛け持ちを禁止している企業もあります。
自分が納得できる企業でインターン経験を積むことが大切なので、他の長期インターンに参加したい気持ちを優先すべきです。
長期インターンを辞めることは決して悪いことではないので、「辞めたい」と思っている方は無理に続けないことをおすすめします!
円満に長期インターンを辞める方法

長期インターンを円満に辞める方法を2つご紹介します。「長期インターンを辞めたい」と思っている方は、下記から辞める方法を参考にしてみてください。
上司に辞めたい旨を伝える
長期インターンでは仕事を教えてくれたり、シフトを管理してくれている「上司」のような存在の方がいます。長期インターンを辞めたいときは、その上司に辞めたい旨を伝えてください。
長期インターンでは辞表届などは出さなくて良く、上司に伝えるだけで辞めることが可能です。
上司に伝えるときは、辞めたい理由といつ辞めるのか、ということを伝える必要があります。
インターン生として優秀な成績を残していた場合には引き止められる可能性があるので、「辞めたい」という旨を強く伝えることをおすすめします。

インターンサイトを経由して辞める
長期インターンの参加時に「インターンサイト」を利用した場合は、インターンサイトを経由して辞めることが可能です。
インターンサイトとは、インターン求人がまとめて掲載されているサイトです。
インターンサイトは企業と大学生をつなげる存在になるので、辞めるときにも対応してくれることが多いです。ただし、インターンサイトによっては対応してくれません。
対応してくれない場合は、自分で上司に辞めたい旨を伝えるようにしてください。
インターンサイトを利用して参加していない場合は、対応してもらうことはできません。
長期インターンを辞めるときに注意すべき点

辞めたいと思いながら長期インターンに参加し続けることはおすすめしないのですが、辞めるときにはいくつか注意すべき点があります。
長期インターンを辞めるときに注意すべき点をいくつかご紹介します。
辞めて後悔しないか考える
長期インターンを辞めるときは、「辞めても後悔しないか」ということを考えるようにしてください。長期インターンは社会人レベルのスキルを身につけられて、就活でも高い評価を得られます。
業界・職種に対する理解を深めることもできるので、「本当に辞めても良いのか」ということを慎重に考えることが大切です。
短期間で長期インターンを辞めるときは、より慎重に考えるべきです。
また、個人的な理由で辞めた場合はその企業に就職しにくくなります。企業側としては「インターンを辞めた人」というデータがあるので、内定をもらえる可能性はかなり低いです。
長期インターンに参加していた企業への就職を考えている場合は、契約期間を守るようにしてください。
後悔する可能性がある場合は、少しの間だけでも続けてみることをおすすめします!
1カ月以上前に辞めたい旨を伝える
長期インターンを円満に辞めるためには、1カ月以上前に辞めたい旨を伝えることが大切です。
「1カ月以上前に伝えなければいけない」という法律などはないのですが、引き継ぎをするためには早く伝える必要があります。
契約期間終了の場合でも、1カ月前に伝えておくべきです。
ただし、1カ月間での契約だった場合は更新時に伝えても問題ありません。
辞めるまで真剣に取り組む
長期インターンを辞めるときに最も注意しばければいけないことが、「辞めるまで真剣に取り組む」ということです。円満に辞めるためには、最後までやり遂げることが大切になります。
また、辞めるまで真剣に取り組んでいた場合は企業側から高い評価を得ることができ、特別な選考を提案されたり、そのまま内定を獲得できる可能性も考えられます。
長期インターンを辞める方は多いので、辞めることを気にする必要はありません!
次なる長期インターンを探す方法

長期インターンを辞めて次なるインターン先を探す方には、「ユアターン」がおすすめです。
ユアターンとは、長期インターンに特化しているインターンサイトで、全国各地300社以上の求人情報を取り扱っています。
また、営業職からマーケティング、エンジニアなど幅広い職種のインターン求人を取り扱っていて、効率よく次なるインターン先を見つけることが可能です。
ユアターンで取り扱っているインターン求人は「有給」のものが多いので、お金をもらいながら経験を積みたい方にもおすすめできます。
ユアターンに関する詳しい情報はこちらの記事より参考にしてみてください。
まとめ

この記事では、長期インターンを辞めたいと思う理由と円満に辞める方法についてお伝えしました。
長期インターンでは良い経験をたくさん積めるのですが、「辞めたい」と思いながら働き続けることはおすすめしません。長期インターンを辞めても内定をもらうことはできます。
ただし、1カ月以上前に辞める旨を伝えて、辞めるまでは真剣に取り組むように注意してください。この記事でお伝えした内容を参考にし、長期インターンを辞めるのか検討してみてください。
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