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【長期インターンシップは参加すべき?】参加するメリット・デメリットを解説

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インターンシップは数時間の「短期型」と数カ月間の「長期型」に分けられます。

昨今の就活では長期のインターンシップに対する評価が高くなっていて、参加経験があるだけで第一印象が良くなることもあります。

この記事では、長期インターンシップのメリット・デメリットについて詳しく解説します。

長期のインターンシップに参加する方法などもご紹介しているので、ぜひ最後まで読んでみてください!

長期インターンシップのメリット

インターンシップ 長期 メリット

長期インターンシップの参加を悩んでいる方は、事前にメリットを把握することが大切です。長期インターンシップに参加するメリットをいくつかご紹介します。

短期の長期インターンシップでは得られないメリットを中心にご紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

基礎的なビジネススキルを身につけられる

長期インターンシップでは、1カ月から半年、企業によっては1年以上経験を積めるため、基礎的なビジネススキルを身につけることができます。

長期インターンシップで身につけられる具体的なビジネススキルは下記の通りです。

・先輩社員への報連相
・メールの送り方
・電話対応
・スケジュール管理
・言葉遣い など

長期インターンシップでは、その企業の一社員として経験を積めるので、アルバイトでは得られないスキルを身につけられます。

また、大学在学中に「社会人」という経験を積めることも長期インターンシップに参加する1つのメリットです。

インターンシップの期間が長くなればなるほど、質の高いビジネススキルを身につけられます!

業界・職種に対する理解を深められる

長期インターンシップを実施している企業で実際に働くことで、業界・職種に対する理解を深めることができます。

業界・職種に対する理解を深めることで、「自分に合った業界なのか」「やりがいの感じられる職種なのか」ということを把握でき、就職後のミスマッチを防げます

日本では「新卒の3割が3年以内に離職する」というデータがあるので、事前にミスマッチを防げることは大きなメリットです。

短期のインターンシップでは、それほど業界・職種に対する理解を深められません。

就活で高い評価を得られる

長期インターンシップに参加していると、就活で高い評価を得られます。その理由としては、基礎的なビジネススキルが身についていると判断してもらえるからです。

企業側としては「少しでも優秀な人材を採用したい」という気持ちがあるので、基礎的なビジネススキルが身についていることは内定につながる判断材料となります。

また、就職意欲の高さもアピールできます。大学在学中から社会人に向けて準備できていることは、採用担当者にとって魅力的に感じる点です。

就活のために長期インターンシップに参加している方も少なくありません!

周りとの差別化を図れる

短期インターンシップを実施している企業は多いですが、長期インターンシップを実施している企業は少なく、参加経験のある学生は多くありません。

そのため長期インターンシップに参加するだけで、周りとの差別化を図れます。周りと差別化することは就活において大切になり、採用担当者の印象に残りやすくなります。

採用担当者の印象に残ると、内定につながりやすいです。

また、学歴などで劣っている方は長期インターンシップに参加し、差別化することが大切です。周りと差別化できる強みや経験がない方は、長期インターンシップに参加することをおすすめします。

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給料が発生するケースが多い

長期インターンシップは1カ月以上、その企業で働くため給料が発生するケースが多いです。「長期インターンシップ=給料が発生する」というわけではありませんが、高確率で給料が発生します。

長期インターンシップの給料形態は時給制になり、1,000円~1,500円で設定されています。

企業によっては時給制に加えて、インセンティブ制度を設けています。

長期インターンシップはアルバイトの時給よりも高く設定されていることが多いので、金銭面でのメリットも考えられます。

お金を稼ぎながら就活で高い評価を得られる経験を積めることは、大きなメリットです!

そのまま就職できることがある

長期インターンシップに参加する最後のメリットは、「そのまま就職できる」ということです。

企業側は優秀で1年目から活躍できる人材を採用したいと考えるため、長期インターンシップに参加している学生をそのまま採用することが多いです。

特に、半年以上その企業で働いていた場合には、そのまま採用される可能性が高くなります。

ただし、インターンシップでの態度や内容によっては、かえって内定を獲得しにくくなるので、真剣に取り組むことをおすすめします。

長期インターンシップに参加することで、さまざまなメリットを得られます!

長期インターンシップのデメリット

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長期インターンシップに参加することはメリットだけではありません。長期インターンシップに参加したことを後悔しないためにも、下記のデメリットを参考にしてみてください。

授業との両立が難しい

長期インターンシップでは、「週3日以上」「1週間で15時間以上」など勤務条件が定められるため、授業と両立することが難しいです。

特に、学期末テストの期間はインターンシップと授業の両立が難しくなり、どちらかが疎かになる可能性が考えられます。

それでは長期インターンシップに参加する意味がないので、スケジュール管理に力を入れることが大切です。

もし、授業と両立することに不安を感じる方は、勤務条件が緩く設定されているインターンシップ求人を探してみてください。

勤務日はシフト制になっている企業が多いので、スケジュール管理を徹底すれば両立できます!

長期インターンシップの選考倍率が高い

上記でお伝えした通り、長期インターンシップを実施している企業は多くありません。そのため長期インターンシップの選考倍率は高く、参加すること自体が難しいです。

長期インターンシップの倍率は5倍~20倍と言われています。

企業や職種によっては倍率が20倍を超えることもあり、参加したくても参加できない状態になる可能性が考えられます。

長期インターンシップに参加したい方は、淡々と選考を受けるのではなく、1社1社しっかりと対策することが大切です。

長期インターンシップに参加するには?

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長期インターンシップに参加するうえで抑えておきたいポイントが2つあります。選考倍率の高い長期インターンシップに参加するためにも、下記のポイントを参考にしてみてください。

大学2年生~3年生で参加する

長期インターンシップは大学1年生から参加できるのですが、大学2年生~3年生での参加をおすすめします。1年生は大学に慣れていない状態なので、授業とインターンシップの両立が難しいです。

また、単位を落とす可能性も高くなるので、大学1年生で40単位以上を取得し、大学2年生から長期インターンシップに参加することをおすすめします。

企業によっては大学3年生を募集していないため、2年生から動き始めることが大切です!

インターンサイトを利用する

長期インターンシップを実施している企業は多くないので、インターンサイトを利用することが大切です。

インターンサイトとは、インターン求人をまとめて掲載しているサイトです。

インターンサイトを利用することで、効率よく長期インターンシップを実施している企業を見つけられます。

中でもおすすめのサイトが「ユアターン」です。ユアターンは長期インターンシップに特化していて、250件以上の求人を取り扱っています。

また、ユアターンで取り扱っている求人は給料が発生するものがほとんどです。

ユアターンに関する詳しい内容はこちらの記事を参考にしてみてください!

まとめ

インターンシップ 長期 メリット デメリット まとめ

この記事では、長期インターンシップに参加するメリット・デメリットについてお伝えしました。

長期インターンシップには「ビジネススキルを身につけられる・就活で高い評価を得られる・給料が発生する」などのメリットがあります。

参加するだけで周りとの差別化を図ることもでき、魅力的な強み・経験のない学生は参加すべきです。

ただし、授業との両立が難しいので、大学に慣れ始めた2年生からの参加をおすすめします。この記事でお伝えした内容を参考にし、長期インターンシップへの参加を検討してみてください。

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