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インターンでは業界・企業に関する理解を深めることができ、選考で有利に働くことがあります。大学2年~3年生の間で参加する方が多く、募集している企業も増えています。
その中で「ネイルしたままインターンに参加しても良い?」「ネイルが許されるケースはある?」などと悩まれる就活女子は多いのではないでしょうか。
この記事では、インターンでネイルをして良いのか、ということについて詳しく解説します。
ネイルをすることからマイナスの印象を与えることがないように、ぜひ最後までご覧ください!
インターンでネイルはして良い?

基本的にインターンでネイルはおすすめしないです。インターンとは実際に企業で働くことのできる職業体験なので、ビジネスマナーを守ることがルールとされています。
社会人でネイルをしている方もいますが、一般的なビジネスマナーとしてはNGです。
特に、お客様からの信頼が大切になる「金融業界・公務員」や、食品や命に関わる仕事である「食品・医療業界」などではネイルが禁止されています。
ただし、企業によってはインターンでのネイルを認めていることがあります。基本的にインターンではおすすめしないので、ネイルしたい方は事前に確認することが大切です。
短期・長期に関わらず、インターンでのネイルはおすすめしないです!
インターンでネイルをおすすめしない理由

インターンでネイルをおすすめしないことには理由があります。インターンでネイルをおすすめしない理由をいくつかご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
ビジネスマナーに反する
インターンでは実際に企業で仕事を体験し、長期の場合はお客様と関わることがあります。その企業の一員として働くため、ビジネスマナーを守ることが大切です。
基本的にネイルはビジネスマナーに反する行為なので、インターンではおすすめしません。他にもビジネスマナーに反する髪色やピアスなどはインターンで禁止されています。
インターンに限らず就活全体において「ビジネスマナーに反しているか」ということを基準に考えることをおすすめします。
ビジネスマナーを守れていない就活生を採用したいと思う企業はありません!
就職意欲の高さをアピールできない
オシャレを目的にネイルをしている方は多いと思います。世間の印象としても「ネイル=オシャレ」になるので、就職意欲の高さをアピールできません。
自分のオシャレを優先している学生に対して、「うちの会社に入りたい気持ちを感じる」ということはないです。
就活においてオシャレは就職意欲をアピールできません。
また、インターン中に矛盾が起こりやすくなります。
例えば、「御社で経験できたことを嬉しく思います。」というような意見を伝えた場合に、企業側としては「でも、ネイルはするんだ」という感情を抱きます。
そのような矛盾が起きてしまうと、採用担当者は良い印象を抱かないです。
採用担当者に就職意欲をアピールすることは、良い印象につながる大切なことです!
ネイルから印象が悪くなる
インターンでのネイルをおすすめしない最後の理由が、印象が悪くなることです。インターンでのネイルはかなり目立ち、採用担当者の目に留まることが多いです。
オシャレに対して理解のある採用担当者の場合は印象が悪くならないかもしれませんが、良い印象を抱くことは考えられません。
また「就活に向き合う気がない」などと勝手に判断されてしまう可能性があります。ネイルはオシャレであって1つの個性だと思いますが、就活においてプラスに働くことは考えにくいです。
せっかくインターンに参加するのであれば、参加中だけは我慢することをおすすめします!

インターンでネイルをしても良いケース

インターンでのネイルはおすすめしないのですが、問題のないケースがあります。インターン中にネイルしていても印象が悪くならないケースをいくつかご紹介します。
社員がネイルしている
上記でお伝えした通り、インターンでネイルをおすすめしない理由の1つは「ビジネスマナーに反する」ということです。
そのためインターン先の社員がネイルしている場合は、ビジネスマナーに反する行為にならず、ネイルしても良いと考えられます。社員がネイルしている可能性が高い業界は下記の通りです。
・IT業界
・メディア業界
・アパレル業界
・美容業界
・広告業界
ただし、業界から判断することはおすすめしません。一度インターンに参加し、社員がネイルをしているのを確認してから判断することが大切です。
ネイル以外にも、ピアスや髪色などから判断することも可能です!
服装の指定がない企業
服装の指定がない企業のインターンに参加するときは、ネイルをしても良いです。服装を指定しない企業は自由度が高く、ネイルや髪色を気にしない傾向にあります。
そのような企業ではネイルを1つの個性と考えていて、印象が悪くなることはないです。
服装の指定は募集の段階で確認できるので、ネイルしたい方は服装が指定されない企業だけにエントリーすることをおすすめします。
ネイルしても良いのか気になる方は、一度参加してから判断すべきです!
長期インターンに参加している
3カ月以上の期間が設けられている「長期インターン」に参加する場合は、ネイルをしても良いです。
その理由は、3カ月間で自分の人柄を伝えることができ、ネイルから印象が悪くなる可能性が低いからになります。
「この子はネイルしているけど、仕事には真面目だね」という印象を与えることができ、長期インターンでは勝手に判断されにくいです。
また、社員とも仲良くなるので「ネイルをして良いのか」ということを確認できます。確認を取ってからネイルをする場合は、印象が悪くなることはありません。
長期インターンを探したい方は【ユアターン】の利用をおすすめします!
ネイルをするときに抑えておきたいポイント

インターン先の企業や期間によってはネイルをしても問題ないです。ただし、インターンでネイルするときはいくつか抑えておきたいポイントがあります。
ネイルから印象が悪くならないように、下記のポイントを参考にしてみてください。
ナチュラルカラーにする
インターンでネイルをして良いケースでも、ある程度のビジネスマナーを守ることが大切です。そのため「ナチュラルカラー」を意識するようにしてください。
ピンクやベージュ、ホワイトであれば上品さや清潔感を出すことができ、プラスイメージにつながることがあります。また、ネイルは「ワンカラー」にすることが大切です。
グラデーションや2色は上品さや清潔感よりもオシャレが強くなるので、注意してください。
女性社員によっては上品さや清潔感を出すために、ネイルしていることがあるようです!
爪を長くしない
ネイルから不潔なイメージを与えてしまうことは避ける必要があるので、爪は短くすることが大切です。爪の流れは1mm~3mm程度が最適で、4mm以上の爪は衛生的にも良くありません。
また、爪は丸めの「ラウンドタイプ・オーバルタイプ」にすることをおすすめします。
ラウンドタイプにすることで、上品さや優しい印象を与えることができます。
爪の形には「ポイント・スクエア」など、先の尖ったタイプもありますが、冷たく攻撃的な印象になるので注意してください。
先の尖ったタイプは社会人になってからでもおすすめしません!
手のケアを心がける
インターンでのネイルは少なからず目立つため、手に注目される機会が多くなります。そのため手のケアを心がけるようにしてください。
手のケアができていなければ、上品さや清潔感を出すことができません。
綺麗に手のケアができていると清潔感をアピールでき、ネイルしていることが間接的にプラスイメージにつながります。
もちろんネイルのケアも大切で、色が剥げてしまっていると上品さや清潔感にはつながらないので注意してください。
ネイルをしていない女性でも、手のケアを心掛けることは大切です!
まとめ

この記事では、インターンでのネイルについて詳しくお伝えしました。基本的にインターンでネイルすることはNGで、印象が悪くなる可能性が高いです。
インターンでネイルをおすすめしない理由としては、「ビジネスマナーに反する・就職意欲の低さ・印象が悪くなる」ということが挙げられます。
ただし、全ての企業でネイルが禁止されているわけではありません。この記事でお伝えした内容を参考にし、インターンでのネイルを検討してみてください。
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