新しい就活のカタチ!企業情報からエントリーまで全てが動画で完結!就活版Netflix【JOBTV】
インターンではリクルートスーツの着用を指定されるケースが少ないです。
「服装自由・オフィスカジュアル」などの服装を指定されることが多く、「スニーカーでインターンに参加しても良い?」「スニーカーで参加して良いケースは?」などと悩まれることがあるのではないでしょうか。
この記事では、インターンにスニーカーで参加することについて詳しく解説します。
スニーカー以外のおすすめの靴などもご紹介しているので、インターンへの参加予定がある方はぜひ最後までご覧ください!
インターンはスニーカーでもOK?

インターンはスニーカーで参加しても問題ありません。実際にスニーカーでインターンに参加している学生は存在し、「革靴・パンプスしか履いてはいけない」と定められているわけではないです。
インターンの服装で革靴・パンプスを指定する企業はほとんどありません。
しかし、全てのインターンにスニーカーで参加して良いわけではないです。
スニーカーでの参加がマイナス評価につながるケースもあるので、「どのインターンでもスニーカーで参加して良い」と勘違いしないように注意してください。
スニーカーでも問題ないケースは下記にて詳しくお伝えしております!
ビジネスシーンでも浸透している
スニーカーでインターンに参加しても問題ない理由として、「ビジネスシーンでも浸透している」ということが挙げられます。
2017年よりスポーツ庁が「スニーカー通勤」を推奨していて、それ以降はスーツにスニーカーを履いている社会人が増えています。
特に、オフィスカジュアルで出勤している方はスニーカーを履いていることが多いです。
ビジネスシーンに合わせたスニーカーも販売されています。
男性でも女性でもビジネスシーンでスニーカーを履いているため、インターンでも問題ないと考えることができます。

スニーカーで参加しても問題ないケース

スニーカーでインターンに参加しても問題ないのですが、全てのケースに当てはまるわけではありません。スニーカーで参加しても問題ないケースをいくつかご紹介します。
下記のケース以外では、スニーカーを履かないように注意してください!
スニーカーを指定された
企業によってはインターンの服装で「スニーカー」を指定することがあります。その理由は「歩くことが多い」という理由が考えられるため、このケースでは悩むことなくスニーカーを履いてください。
スニーカーを指定された場合に「革靴・パンプス」などで参加してしまうと、かえってマイナス評価につながるので、注意してください。
当日に履くスニーカーを悩まれる場合は、「ビジネスシーンでも問題ないか」を基準に考えてみることをおすすめします。
スニーカーを指定された場合は長時間歩く可能性が高いので、履き慣れたものを選ぶことをおすすめします!
オフィスカジュアルを指定された
インターンを主催している企業から服装を「オフィスカジュアル」と指定された場合は、スニーカーでも問題ないです。
オフィスカジュアルとは、スーツほどフォーマルではないけれど、ビジネスの場でも通用する服装を指します。
つまり、ジャケットやスラックスを着用していれば、スニーカーでも問題ないと考えられます。
また、インターンでは「動きやすい服装」と指定されることがあります。そのようなケースでも、スニーカーで参加して問題ないです。
企業から服装の指定がない場合は、リクルートスーツに革靴・パンプスで参加すべきです!
普段通りの私服を指定された
企業によっては「普段通りの服装」と指定されることがあります。普段通りの服装を指定された場合は、スニーカーで参加して良いです。
普段通りの服装を指定する理由としては、「参加者の緊張をほぐす・パーソナルな部分を見たい」という2つが挙げられます。
どちらの理由にしてもリクルートスーツで参加することはおすすめしないです。また、普段通りの服装で参加しないことが、かえってマイナス評価につながる可能性があります。
「募集要項を確認していない・指示を守れない」などを判断される可能性があるので、注意してください。
普段通りの服装を指定された場合は、靴以外にも普段通りの服装で問題ありません!
長期インターンに参加している
スニーカーでも問題ない最後のケースが、長期インターンに参加しているときです。
長期インターンとは、3カ月以上の期間を設けているインターンを指します。
長期インターンでは、オフィスカジュアルを指定されることが多く、スニーカーでも問題ないと考えられます。
また、職場の雰囲気や先輩社員の服装を確認する期間があるので、「スニーカーで参加しても良いのか」ということを判断できるようになります。
もし、スニーカーで参加することが不安に感じる場合は、関係性を築けている先輩社員に聞いてみることをおすすめします。
以上4つのケースでは、スニーカーで参加しても問題ありません!
スニーカーで参加するときの注意点

スニーカーでインターンに参加するときは、いくつか抑えておきたい注意点があります。スニーカーで参加したことがマイナス評価につながらないように、下記の注意点を参考にしてみてください。
派手なスニーカーを履かない
インターンで履くスニーカーは、派手なものを選ばないように注意してください。ビジネスシーンでも派手なスニーカーはNGとされているため、「白・黒」を基調としたスニーカーを履くべきです。
インターンにおすすめのスニーカーブランドは下記の通りです。
・NIKE
・Onitsuka Tiger
・new balance
・adidas
・ZARA
これらのブランドであれば、白・黒を基調としたシンプルなデザインのものを見つけることができます。
色だけではなく、デザインにも気を付けて選ぶようにしてください!
ローカットのスニーカーが最適
インターンはオシャレを楽しむ場ではないので、ローカットのスニーカーが最適です。
ビジネスシーンでハイカットのスニーカーを履くことはマナー違反になるので、インターンでもハイカットはおすすめしません。
ミドルカットのスニーカーであれば、インターンで履いても問題ないです。
また、全体的にボリュームが少なく、最低限のクッション性を採用しているスニーカーが最適です。厚底すぎるスニーカーはオシャレ要素が強くなっているので、注意が必要です。
代表的な厚底スニーカーである「NIKE エアマックス」はインターンにおすすめできません!
綺麗なスニーカーを選ぶ
企業によってはインターンで参加者の「清潔感」をチェックしていることがあるので、綺麗なスニーカーを選ぶようにしてください。
履き慣れているスニーカーが良いですが、汚れているものはマイナス評価につながってしまいます。
特に、白を基調としたスニーカーは汚れが目立ってしまうので、「汚れていないか・清潔感があるか」ということを確認すべきです。
もし、清潔感をアピールできる綺麗なスニーカーを持っていない場合は、新しく購入することをおすすめします。
ブランドによっては3,000円~5,000円程度で購入できます!
スニーカー以外のおすすめの靴

インターンでは、スニーカー以外の靴を履かなければいけないケースがあります。そこでスニーカー以外におすすめの靴を男性・女性別にご紹介します。
人によってはインターンでスニーカーを履くケースが訪れない可能性もあるので、下記の靴も準備しておくべきです!
男性におすすめの靴
インターンで履ける男性におすすめの靴は、革靴です。リクルートスーツとの相性が良く、オフィスカジュアルに合わせることもできます。
黒色の革靴であれば、就活の説明会や面接でも履くことができるので、無駄な出費になりません。
また、茶色の革靴は爽やかさを演出することができ、フレッシュさのある就活生と判断してもらえる可能性があります。
革靴を購入するときは、「履きやすいか」ということを重要視すべきです!
女性におすすめの靴
インターンで履ける女性におすすめの靴は、パンプス・ローファーです。パンプスはリクルートスーツからオフィスカジュアルまで幅広く履ける靴になります。
初めてパンプスを履く場合は足への負担を軽減するために、ヒールの高さが3cm前後のものを選ぶべきです。
また、ローファーはヒールがないので、足への負担が少なく、インターンでも履くことができます。ローファーはパンプスよりもはカジュアル要素が強くなるので、注意してください。
パンプスは就活で必要になるので、インターンをきっかけに購入しても無駄にはなりません!
まとめ

この記事では、インターンにスニーカーで参加することについて詳しくお伝えしました。インターンによってはスニーカーで参加することができ、マイナス評価につながることはありません。
スニーカーでの参加を指定されるケースもあり、白・黒を基調としたスニーカーが最適です。ただし、すべてのインターンにスニーカーで参加して良いわけではありません。
リクルートスーツに革靴・パンプスで参加すべきインターンもあるので、注意してください。この記事でお伝えした内容を参考にし、スニーカーで参加しても良いのか検討してみてください。

