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就活で提出を求められる履歴書には、自分の趣味を書く欄が設けられていて、空白で提出することは好ましくありません。
何か自分の趣味を書く必要があるのですが、「履歴書にダイエットはOK?」「ダイエットは趣味になる?」などと悩まれることがあるのではないでしょうか。
この記事では、履歴書の趣味にダイエットはOKなのか、ということについて詳しく解説します。
履歴書にそのまま使える例文やアピールすべき内容もご紹介しているので、ぜひ最後までご覧ください!
履歴書の趣味にダイエットはOK?

履歴書の趣味にダイエットと書いても問題ありません。「就活の場に適している趣味なのかな?」と悩まれる方が多いのですが、趣味欄は人柄を探る目的で設けられています。
つまり、本当に自分が趣味としていることを書くことが大切です。また、ダイエットは趣味に該当します。
趣味とは、仕事・職業としてでなく、個人が楽しみとしてしている事柄です。
ダイエットすることが仕事になっていなければ、趣味として紹介しても問題ないです。ダイエットを趣味としている方は、迷うことなく履歴書に書くことをおすすめします。
履歴書にそのまま使える例文や面接での回答例は下記にて詳しくお伝えしています!
履歴書におすすめしない趣味
履歴書には自分が趣味としていることを書けば良いのですが、いくつかおすすめしない趣味があります。採用担当者への印象が悪くなるおすすめしない趣味は下記の通りです。
- ギャンブル
- お酒
- 麻雀
- ゲーム
- 宗教 など
これらの趣味は印象が悪くなりやすいので、履歴書にはおすすめしないです。また、これらの趣味以外にも、エントリーした企業と一致しない趣味もおすすめしません。
例えば、ダイエット食品を販売している会社にエントリーしたときに「趣味:食べること」と書いてしまうと、あまり良い印象は与えないです。
趣味を履歴書に書くときは、「企業と一致しているか」ということを考えてみてください。

ダイエットを履歴書に書くときのポイント

履歴書にダイエットと書いても問題ないのですが、採用担当者によっては「書き方・内容」を重要視していることがあります。
そこで履歴書にダイエットと書くときに抑えておきたいポイントをいくつかご紹介します。
趣味にしている理由を書く
上記でお伝えした通り、履歴書に趣味欄が設けられてる理由は応募者の人柄を探るためです。そのため履歴書には、ダイエットを趣味にしている理由を書くようにしてください。
趣味にしている理由を書くことで、企業側の意図を汲み取ることができます。ただし、趣味に使えるスペースは限られているので、簡潔に趣味にしている理由を書くことをおすすめします。
「自信を持つため」「美しい立ち姿になりたかった」など些細な理由でも良いので、書くことが大切です。
履歴書に趣味を書くときは、「趣味+一言」でまとめるようにしてください!
数字を交える
趣味欄に関わらず、履歴書の項目では採用担当者に「伝える」ということが大切になります。採用担当者に伝わらなければ意味がないので、数字を交えることをおすすめします。
数字を交えるべき理由は、採用担当者がイメージしやすくなるからです。例えば、「半年間で6kg痩せました」「半年間、ダイエットを続けている」の2パターンの伝え方があるとします。
この場合は、多くの人が前者の伝え方がイメージしやすいと答えると思います。数字を交えるだけで一気にイメージしやすくなるので、体重以外にも期間や時間などの数字を交えるようにしてください。
数字以外にも、感情や固有名詞を使うことで、採用担当者に伝わりやすくなります!
採用担当者の興味をそそる
趣味に関する内容は仕事に直結しませんが、採用担当者との距離を縮める絶好のチャンスです。そのため履歴書にダイエットと書くときは、採用担当者の興味をそそるようにしてください。
採用担当者の興味をそそることができれば、グンと距離が縮まります。
「ダイエットが趣味」という内容だけでは物足りないので、「1年以上ダイエットしている」「MAX15kg痩せた」など、興味をそそる内容を意識してみてください。
趣味のダイエットからアピールすべき内容

ダイエットという趣味は、採用担当者に好印象を与えることができます。趣味のダイエットからアピールすべき内容をいくつかご紹介します。
ただし、履歴書に書けるスペースは限られているため、面接で伝えても問題ありません。
継続力
ダイエットすることは決して楽なことではないので、継続力をアピールできます。半年以上、ダイエットを続けていれば継続力をアピールでき、採用担当者からの印象が良くなります。
「継続力」は就活において高い評価を得られることです。
また、工夫した点をアピールすることも大切です。「継続するために〇〇しました」と工夫しながら継続したことを伝えると、より高い評価を得ることができます。
目標達成力
ダイエットは明確な数字を伝えられるため、目標達成力をアピールすべきです。
例えば、「〇〇カ月で△△kg痩せることができました」と伝えると、目標達成に向けて努力・計画できる人と判断してもらえます。
社会人では「目標を立てる→行動する→目標達成」というサイクルを回すため、目標達成力は評価してもらえることです。
ただし、アピールできるのは、自分が決めた目標を達成した人だけになります。目標達成に向けて努力している過程の方は、他の内容をアピールしてみてください。
小さな目標でも「達成した」ということは評価の対象になります!
履歴書にそのまま使えるダイエットの例文

履歴書にそのまま使えるダイエットの例文をいくつかご紹介します。
私の趣味はダイエットです。 自信を持てる体になりたくて、6カ月以上食事管理を徹底しています。
私の趣味はダイエットです。 立ち姿の美しい女性になりたくてダイエットを始め、4カ月で7kgの減量に成功しました。
私の趣味はダイエットです。 数字で管理できることに楽しさを感じ、食事管理・適度な運動から理想体重を維持しています。
私の趣味はダイエットです。 スーツの似合う男性になりたくてダイエットを始め、約10カ月で12kgを減らすことができました。
私の趣味はダイエットです。 1年以上ダイエットを続けていて、毎日の運動を疎かにしたことはありません。
私の趣味はダイエットです。 半年間で8kg減らすことを目標にしていて、今は1週間に3日のペースでジムに通っています。
これらの例文にオリジナル要素を加えることで、自分なりの内容を作り上げることができます。
面接で趣味を答えるときの回答例

履歴書に書いた趣味に関して、面接で質問されるケースが多いです。
上記でお伝えした通り、趣味は採用担当者との距離を縮める絶好のチャンスなので、事前に回答を準備しておくべきです。面接で趣味を答えるときの回答例をご紹介します。
ダイエットの回答例①
私の趣味はダイエットです。 ダイエットが趣味になった理由は、バイト先の先輩です。 バイト先の先輩はスタイルが良く、立ち姿がとても美しかったです。「先輩のような体になりたい」という思いからダイエットを始め、約10カ月で12kg減量することができました。 その中で大切にしたことが小さな目標を立てることです。「10カ月後に12kg減量する」と目標を立てるのではなく、1カ月単位で目標を立てるようにしたことで、ダイエットに対するモチベーションを維持できました。 趣味であるダイエットからの経験ですが、目標を立てることの大切さを学びました。今でもダイエットは趣味で、体重を維持できるように毎月目標を立てています。
ダイエットの回答例②
私の趣味はダイエットです。 ダイエットが趣味になった理由は、数字で管理できることに楽しさを感じたからです。 自分の中で理想としている体重を目標とし、目標を達成するために食事管理と適度な運動を続けました。 初めは順調に体重が減ったのですが、一時期から全く体重が減りませんでした。そのような状況でも食事管理と適度な運動を継続したことで、理想としていた体重まで減量できました。 私のとってダイエットは、娯楽の1つでもあります。社会人になってからでも、ダイエットを続けたいと考えています。
ダイエットの回答例③
私の趣味はダイエットです。 「スーツの似合う男性になりたい」という想いから、ダイエットを始めました。 初めは「何をすれば良いのかわからない」という状況だったのですが、YouTubeや本からたくさん情報を収集し、食事管理を心がけるようにしました。 具体的には、野菜・海藻類をメインで食べるようにしました。その結果、80kgあった体重を67kgまで減らすことに成功し、理想としていたスーツの似合う体型を手にすることができました。 今でも食事管理には気を遣っていて、リバウンドはしていません。これからもダイエットを趣味とし、スーツの似合う体型を維持したいと思います。
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まとめ

この記事では、履歴書の趣味にダイエットはOKなのか、ということについてお伝えしました。
履歴書の趣味欄にダイエットと書いても問題なく、印象が悪くなることはありません。ダイエットは採用担当者に好印象を与えられる趣味になるため、履歴書にぴったりな趣味だと考えることもできます。
履歴書にダイエットと書くときは、「継続力・目標達成力」をアピールすることをおすすめします。この記事でお伝えした内容を参考にし、履歴書の趣味欄を完成させてください。
