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就活で提出を求められる履歴書には、趣味を記入する欄が設けられています。空白で提出することは印象が悪くなるので、自分が趣味としていることを書く必要があります。
しかし、「履歴書にギャンブルは書いて良い?」と悩まれる方が多いのではないでしょうか。
この記事では、就活で提出する履歴書の趣味にギャンブルは書いて良いのか、ということについて詳しくお伝えします。
良い印象を与える趣味もご紹介しているので、ギャンブルを趣味としている方はぜひ最後までご覧ください!
履歴書の趣味にギャンブルはNG

大学生でギャンブルをしている方は多いと思いますが、履歴書に書くことはおすすめしないです。
ギャンブルを趣味としていることが悪いわけではないのですが、世間のイメージとして良い印象を与えません。
「ギャンブル依存症」という言葉もあり、精神疾患として問題視されていることでもあります。そのようなギャンブルを履歴書に書くべきではありません。
ギャンブルをしている大学生は、他の趣味を書くことをおすすめします!
履歴書におすすめしない趣味
就活で提出する履歴書に書くべきではない趣味はギャンブルだけではありません。おすすめしない趣味は下記の通りです。
・ゲーム
・お酒
・アニメ
・政治
・宗教 など
これらを趣味としている場合は、他の趣味を用意した方が内定率が高くなります。また、応募企業の労働条件や企業理念と一致しない趣味はおすすめしないです。
例えば、健康食品を販売している会社に応募した場合に、「趣味:お酒・甘いものを食べる」などと記載すると、企業のことを理解できていないと判断されてしまいます。
仕事とは関係のない項目になりますが、しっかりと考えて書くことが大切です。
履歴書に書く趣味が思いつかない場合は、下記でお伝えしている趣味を参考にしてみてください!
履歴書の趣味にギャンブルをおすすめしない理由

履歴書の趣味にギャンブルをおすすめしないことには理由があります。履歴書の趣味にギャンブルをおすすめしない理由をいくつかご紹介するので、下記から参考にしてみてください。
印象が悪くなる
履歴書の趣味にギャンブルをおすすめしない最大の理由は、印象が悪くなることです。ギャンブルに対する世間のイメージとして考えられるのは下記の通りです。
・お金にだらしない
・現実から逃げている
・楽に稼ごうとしている
・依存している など
採用担当者が世間と同じイメージを抱く可能性は高く、ギャンブルから良い印象は与えないです。
就活において採用担当者に与える印象は大切になるので、履歴書の趣味にギャンブルはおすすめしません。
趣味の欄以外にも、印象が悪くなることは避けることが大切です!
仕事に影響が出ると判断される
履歴書の趣味にギャンブルと書いた場合に「仕事に影響が出るのでは?」と思われることがあります。
例えば、「週末にギャンブルで大きく負けてしまい、仕事に対してモチベーションが下がる」などが考えられて、採用を見送られる可能性が高いです。
採用担当者は「自社に有益な人材を採用したい」と考えるため、仕事に影響が出る可能性があるギャンブルを趣味としている方に採用意欲は湧かないです。
仕事に影響が出るほど没頭していなくても、そのような印象を与えます。
また、最近はスマホから馬券や舟券を購入できるため、より仕事に影響が出やすいと判断されてしまいます。

好印象を与えるエピソードが準備できない
履歴書の趣味から自分の人間性をアピールできるのですが、ギャンブルから好印象を与える人間性は伝えにくいです。
例えば、「競馬で20万円買ったことがある」というエピソードがあったとしても、そのエピソードが好印象には繋がりません。
もし、読書を趣味にしていて「読書から〇〇のような考え方を学んだ」というエピソードがあれば、採用担当者は好印象を抱きやすいです。
ギャンブルは世間のイメージが悪いため、どんなエピソードでも採用担当者は好印象を抱きにくくなります。
以上3つの理由から履歴書にギャンブルはおすすめしないです!
簡単に始められるおすすめの趣味3選

ギャンブルを趣味としている大学生は「履歴書の趣味に何を書けば良い?」と悩まれると思います。
ウソを書くことはおすすめしないので、簡単に始められて採用担当者に良い印象を与えやすい趣味を3つご紹介します。
読書
読書は簡単に始められる趣味で、採用担当者に良い印象を与えます。
読書は多くの成功者が推奨していることなので、「成長意欲」や「学ぶ姿勢」をアピールすることが可能です。
また、読書することで面接やグループディスカッションで必要とする知識を取り入れることができ、内定率を高くすることに繋がります。読書を趣味とするときにおすすめの一冊は下記の通りです。
・嫌われる勇気
・チーズはどこへ消えた?
・自分のアタマで考えよう
・1分で話せ など
大学生で読書を始める場合は、小説ではなくビジネス書や自己啓発書がおすすめです。
ゴルフ
ゴルフは採用担当者の共感を得られる趣味で、社会人になってからでも役立ちます。ゴルフを趣味としている社会人は多く、履歴書に書くことで採用担当者との共通点を作れます。
採用担当者と共通点ができると、グンと距離が縮まり自ずと良い印象を与えることが可能です。また、社会人になってから上司やお客様との関係を築くうえでゴルフが役立ちます。
20代でゴルフを趣味としている割合は少ないので、就活をきっかけに始めてみることをおすすめします。
履歴書の趣味にゴルフと書くことについてはこちらの記事を参考にしてみてください!
サウナ
サウナは簡単に始められる趣味で、「健康的」というイメージを与えられます。
企業側としては不健康よりも健康な就活生を採用したいと考えるため、健康的なイメージを趣味から与えられることは大きなメリットです。
また、社会人でサウナを趣味としている割合は多く、採用担当者との共通点を作ることもできます。
サウナはストレス解消や睡眠の質向上につながる特徴もあるため、就活中の息抜きにもぴったりです。
履歴書の趣味にサウナと書くことについてはこちらの記事を参考にしてみてください!
履歴書の趣味欄を書くときのポイント

履歴書の趣味欄を書くときには、いくつか抑えておきたいポイントがあります。履歴書の書き方を確認している採用担当者は少なくないので、下記のポイントを抑えるようにしてください。
「趣味+一言」で書く
履歴書の趣味に設けられている欄は大きくないので、「趣味+一言」で書くようにしてください。上記でおすすめした趣味を「趣味+一言」で書くと下記の通りになります。
趣味は読書です。 10日で一冊読むことを心がけていて、「嫌われる勇気」が最も好きな本です。
趣味はゴルフです。 親の影響でゴルフを始めて、半年前にスコア100を切ることができました。
趣味はサウナです。 1週間に1回はサウナに入っており、睡眠の質が向上しました。
また、具体的な数字を使うことが大切で、採用担当者がイメージしやすくなります。
数字を使って伝えることは、就活全体において抑えておきたいポイントです!
与える印象を考える
履歴書の趣味を書くときには、採用担当者に与える印象を考えることが大切です。自分がアピールしたい強みと全く異なる印象を与えてしまう趣味は書かないことをおすすめします。
例えば、コミュニケーション能力の高さをアピールしたいにも関わらず、趣味を「一人旅」と書いてしまうと「行動力・計画力」など、強みと異なる印象を与えてしまいます。
可能な限り、アピールしたい強みと同じ印象を与える趣味を書くことをおすすします。
趣味から自分の強みを考える方法もおすすめです!
面接で話すエピソードを準備する
履歴書には「趣味+一言」で書くべきなのですが、面接では趣味に関するエピソードを話す必要があります。一言では不十分なので、面接で話すエピソードを準備することが大切です。
趣味に関するエピソードは約1分を目安にして準備してください。
エピソードの内容は、採用担当者の印象に残るような内容がおすすめです。
まとめ
この記事では、履歴書の趣味にギャンブルと書くことについてお伝えしました。履歴書の趣味にギャンブルと書くことはNGで、採用担当者に良い印象を与えません。
「仕事に影響が出る」と判断されることもあるので、履歴書の趣味にはギャンブル以外がおすすめです。ただし、ギャンブルを辞める必要はないので、他の趣味を始めることを考えてみてください。
この記事でお伝えした内容を参考にし、採用担当者に良い印象を与える趣味を履歴書に書きましょう。
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