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就活には、さまざまなマナーが定められています。リクルートスーツを着用することもマナーの1つになり、マナー違反することは印象が悪くなります。
その中で「就活のカバンにリュックはOK?」「就活でリュックを使えるシーンはある?」などと悩まれることがあるのではないでしょうか。
この記事では、就活でリュックを使うことについて詳しく解説します。
就活でリュックを使える4つのシーンも併せてご紹介しているので、ぜひ最後までご覧ください!
就活カバンにリュックはあり?

就活では履歴書やエントリーシート、パソコンなど持ち物が多くなりますが、基本的にリュックはNGです。リュックはカジュアルなカバンになるので、就活マナーに適していません。
就活でリュックを使っている学生はごく僅かです。
「社会人がリュックを使っていたから、マナー的に問題ない」と思われるかもしれませんが、社会人と就活生のマナーは違います。
他にもマナーが違うことがあるので、「就活に適しているのか」ということを確認することが大切です。ただし、就活のシーンによってはリュックを使うことができます。
就活でリュックを使えるシーンは下記にて詳しくお伝えしています!
就活に適しているカバンは?
就活に適しているカバンは、ブリーフケースです。ブリーフケースは、ビジネスバッグの基本中の基本で、A4の書類を折らずに入れることができます。
さまざまな素材のブリーフケースが販売されていて、自分の好みな素材のカバンを探すことが可能です。
就活生には、軽量で丈夫なナイロン素材のブリーフケースがおすすめです。
また、ブリーフケースは社会人になってからも使うことができるので、相場以上のカバンを購入しても問題ありません。
「3WAYタイプ」のブリーフケースを購入しておくと、社会人になってからでも使いやすいです。

就活でリュックがNGな理由

就活でリュックがNGなことには、いくつか理由があります。就活でリュックがNGな理由をご紹介するので、下記から参考にしてみてください。
就活マナーに適していない
就活でリュックがNGな最大の理由は、就活マナーに適していないことです。就活はフォーマルな場になるので、カジュアルな印象を与えるリュックはマナー違反になります。
リュック以外にも、カジュアルな印象を与える身だしなみはマナー違反です。
就活マナーを守らないことは、採用担当者に与える印象が悪くなります。
リュックを使うだけで「ルールを守れない人」と判断される可能性があるので、就活ではブリーフケースを使うようにしてください。
就活では採用担当者への印象がかなり大切になるので、マナーは守ることをおすすめします!
リクルートスーツが痛む
リュックは利便性に長けているカバンですが、肩で背負うため、リクルートスーツが傷みやすいです。肩の部分やベルトの部分と接する部分が傷んでしまい、糸がほつれたり、色が剥げたりします。
リクルートスーツはそれほど頑丈には造られていないため、数カ月リュックを使うだけで痛みが目立ってしまいます。そのようなリクルートスーツは採用担当者への印象が悪くなるので、注意してください。
すでにリクルートスーツが傷んでしまっている方は、コスパの良いユニクロで購入することをおすすめします!
自立して置けない
リュックは床に自立して置くことができません。就活ではカバンを床に置くケースが多く、自立しないリュックは見栄えが悪くなります。
椅子や壁に立てかけられないことも考えられるので、自立して置けないリュックは就活でNGです。就活に適しているブリーフケースはどれだけ荷物を入れていても、自立して置くことができます。
底鋲(そこびょう)の付いているブリーフケースは自立することに長けています!
書類等が曲がってしまう
就活でリュックがNGな最後の理由が、書類等が曲がってしまうことです。リュックの容量によってはA4の種類を入れることが可能ですが、背負うことで曲がってしまう可能性が高くなります。
就活では、履歴書やエントリシートなど曲がってはいけない書類が多いため、就活にリュックはNGです。
それに比べて、ブリーフケースは「書類を入れるバッグ」として作られているため、サイズが適している書類であれば、曲がることはありません。
就活でリュックを使える4つのシーン

就活でリュックはNGですが、シーンによっては使うことができます。就活でリュックを使える4つのシーンについて、それぞれ詳しくご紹介します。
ブリーフケースよりもリュックの方が適しているシーンもあるので、下記の内容を参考にし使うカバンを決めてみてください。
インターン
インターンでは、リュックを使っても問題ありません。インターンは就活の本選考よりも身だしなみに関するマナーが緩くなっていて、リュックを使っている学生も多いです。
インターンとは、学生が実際に仕事を体験する制度のことです。
インターンは持ち物が多くなりやすいため、ブリーフケースよりもリュックの方が適しているとも考えられます。
また、インターンではリクルートスーツ以外の服装で参加することがあります。リクルートスーツ以外の服装で参加するときは、リュックや布のトートバッグでも問題ないです。
インターンは就活で高い評価を得られるため、積極的に参加することをおすすめします!
合同企業説明会
多くの企業が参加している「合同企業説明会」は、リュックを使うことができます。
就活生が気になる企業の説明会だけを聞くイベントになり、リクナビやマイナビなどの大手人材紹介会社が開催していることが多いです。
合同企業説明会は身だしなみに関する自由度が高く、カジュアルな印象を与えるリュックでも問題ありません。
ただし、「会社説明会」ではブリーフケースがおすすめです。会社説明会では、採用担当者が参加者を把握しているため、カジュアル要素の強いリュックはNGです。
服装自由な会社説明会の場合は、リュックでも大丈夫です!
OB訪問
OB訪問とは、興味のある業界や企業で働いている先輩を訪ねて、実際の仕事内容や社内の雰囲気などの情報を得ることです。そんなOB訪問はリュックを使えます。
企業の採用担当者に会うケースは少なく、自分をアピールするシーンでもないので、リュックでOKです。
OB訪問は積極的に行うことをおすすめします。
OB訪問はリュックで問題ありませんが、服装はリクルートスーツが基本です。OB訪問する企業先から指定がない場合は、リクルートスーツで参加するようにしてください。
OB訪問するときは、「OB訪問させて頂いている」という気持ちを忘れないようにしてください!
身だしなみが重要視されない業界
業界によっては身だしなみをあまり重要視しないことがあり、そのような業界を受けるときは、リュックでも問題ないです。
身だしなみをあまり重要視しない業界は下記の通りです。
- アパレル
- 美容
- マスコミ
- IT など
また、上記の業界以外にも「私服で来てください」と指定された企業では、リュックや布のトートバッグで参加して問題ありません。
私服指定された場合にリクルートスーツを着たり、ビジネスバッグを持ってしまうと「指示を守れない人」と判断されるので、注意してください。
身だしなみを重要視しない業界でも、大手企業の場合はブリーフケースが無難です。
就活生にふさわしいリュックの選び方

基本的に就活でリュックはNGですが、使っても良いケースがあります。そこで、就活生にふさわしいリュックの選び方をご紹介します。
下記でお伝えするポイントを抑えて、就活に向けてリュックを購入してみてください。
容量が15L以上
就活では、パソコンや書類など多くの荷物を持ち運ぶため、容量が「15L以上」のリュックを選ぶことが大切です。
容量とは、リュックに入る量を指している単位です。
容量が15L以上のリュックであれば、就活で困ることはありません。ブランドによっては30L以上のリュックが販売されていますが、大きすぎると持ち運びに困ります。
また、常にパソコンを持ち運ぶ方は、パソコン専用の収納が備わっているものを選ぶことをおすすめします。
15L以上のリュックであれば、大学生活や日帰りの旅行などでも使うことができます!
撥水・防水機能が備わっている
就活は雨の日でもあるので、撥水や防水などの機能が備わっているリュックを選ぶようにしてください。
就活で必要になるエントリーシートや履歴書が濡れると、大きなトラブルに発展してしまう可能性があります。
リュックには、「防水・撥水・耐水」の3種類の機能が分けられるため、自分の用途にぴったりな機能を選ぶようにしてください。
リュックによっては全ての機能が備わっていますが、値段が高くなるので、慎重に選ぶことをおすすめします!
フィット感が強い
リュックは背負うカバンになるので、フィット感の強いものを選ぶことをおすすめします。フィット感の強いリュックであれば、数時間背負っていても疲れにくいです。
フィット感を確認するときは、一度背負ってみてください。フィット感に定評のあるリュックでも、体格によっては「疲れる・合わない」ということがあります。
もし、実際に背負うことが難しい方は、下記のサイズを参考にしてみてください。
- 背面長41cm以下:XS
- 背面長46cm以下:S
- 背面長51cm以下:M
- それ以上:L
自分の背面長を測ることで、フィットするものを選びやすくなります。
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まとめ

この記事では、就活でリュックを使うことについてお伝えしました。基本的に就活でリュックはNGで、就活マナー的に相応しくありません。
リュックを使っているだけで第一印象が悪くなることも考えられるので、就活ではブリーフケースを使うことをおすすめします。
ただ、合同会社説明会やOB訪問などのシーンでは、リュックを使っても大丈夫です。この記事でお伝えした内容を参考にして、就活のかばんを使い分けるようにしてください。

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